学校日記

卒業式を前にして

公開日
2015/03/12
更新日
2015/03/13

学校の様子

今年もこの時がやって来た。誰もいない式場で明日を夢見るのが好きだ。今年はまた違った感慨がある。
3年生のみんなと一緒に写真を撮るということで、学年主任の清水先生が呼びに来た。「いい卒業式にしよう」という言葉を言うのかなと思って体育館に行くと、予行練習を終えた子どもたちが待っていて、拍手で迎えられた。前生徒会長の森田君が感謝の言葉を述べ、副会長の益子さんが花束を贈ってくれた。堪えきれずに、目が潤んだ。お礼を言い、思い出を語り、明日のことを話した。そして明日の歌声のプレゼントを子どもたちにせがんで、その代わりにと、1曲「心の瞳で」を歌った。そして全員で写真を撮った。
 校長室に戻り、思ってもいなかった退職祝いのサプライズに堪えかねて、声を出して泣いた。自分の教師人生を振り返ると楽しいことばかりでは無かった。辛く、厳しいことの方が多かったかもしれない。しかし全てが報われていく時間だった。3年生の生徒のみんな、職員のみなさん、生涯忘れられぬ思い出になりました。幸せに満ちた校長であると感謝しています。本当にありがとうございました。