学校日記

非行防止教室 真剣に聞き入る!

公開日
2014/07/17
更新日
2014/07/17

学校の様子

本日17日、4限目に「非行防止教室」が行われた。今年で4回目になる。楽しい夏休みを前に、思わぬ落とし穴に入り込まないように京都市教育委員会生徒指導課の石塚担当課長と大曽根主事に来ていただき、全生徒に話をしていただいた。非常に暑い日であったが真剣に聞き入っていた。PTA会長にも参加いただいた。
 19才、20才の間に成人、未成年の線引きがあるように13才、14才の間にも少年法では大きな違いがあり、事件等を起こしたとき、児童相談所に行くのか家庭裁判所に行くのかの違いも出てくる。家庭裁判所は審判があり、次の指示がすぐに出る。
万引きと軽く思っている者もいるが、れっきとした「どろぼう」犯罪であり、10年以下の懲役もあるし、逃げる途中で追いかけてきた人に怪我を負わせると「強盗罪」になり無期懲役、死刑もありうる。など具体的な話が多かった。石塚担当課長は現役の府警の警察官でもあるので、言葉に重みがある。
夏は昔から開放的になり「まっいいか」となりがちである。自分の中にある二面性、善と悪は誰の中にもある。大概の者は悪の甘いささやきになびきそうになるが、「いや、まてまて!」と自分を制止する善の力が勝る。その意味で自律というのは訓練しておかないといけない。幼子は自律などできない。本能のままに発言し、動き回る。人間は教育によって人間になるということに気づき、あらゆる場で伝えていかなければならない。きらきら輝く今の瞳で、曇らせることなく8月25日にまた一歩成長した姿を見せて欲しい。

■三者懇談も本日までとなり、明日は終業式を迎える。自分の学校の机の中、自宅の部屋の整理、また自分の頭の中の整理整頓もして、懇談の話し合いを実りあるものにして下さい。