学校日記

評価評定・進路説明会

公開日
2014/06/12
更新日
2014/06/12

学校の様子

9日に「評価・評定」と「進路」の説明会を行った。研究主任の葛城先生、進路指導主事の村田先生に説明を願った。
今までで、この会の出席数は一番多かったのではないだろうか。関心の深さを感じた。

評価には「相対評価」と「絶対評価」がある。絶対評価になって10年ほどが経つので保護者の皆さんは、相対評価の中で学生時代を過ごされた。これは0.00001でも差をつけて順位を付けていく。オリンピックなどまさにそうだ。100mを9秒台で走った者は全て金になるということはない。0.0001秒でも差を付けて、金銀銅と白黒はっきり付ける。

絶対評価はある程度の基準をそれぞれの教科で設けて、それをクリアすればみな同じ評価になる。よって全員が5の評価、あるいは5の評価の者は一人もいないということが起こりうる。頑張った者が救われるという点ではいい評価法である。

しかし、本来人間は「相対評価」が好きで、誰かより自分の方がうまい、上だ。ということに喜びを見いだしたい動物である。

「評価」とは次のステップアップのためにある。いつも説明会では言うことであるが、小さな幼子が押し入れから飛び降りて、得意げに「お父ちゃん、お母ちゃん、見ててや」と
何回も繰り返す。その時の親の反応が大切である。「危ないから、やめとき」「それが、どうした」というような反応を見せたら、子どもの成長は止まります。「へ〜っ!そんなことができるんだ!」と驚いて見せる。もっと驚かそうと子どもは頑張ります。
たとえテストで20点とってきても、「この前は10点だったのに倍になってる」とか評価してやって下さい。次に繋がるような反応が大切です。

進路は年ごとに変わります。いい学校、わるい学校はありません。しかし、その子に合っている学校、合わない学校はあります。子どもの性格や、将来の展望、その学校の特徴をよく知り、情報を整理し、進路選択を行って下さい。「うちに来なさい」と合格させてくれた学校が縁のある学校です。それを受け入れることが子どもの人生を拓いて行きます。
進路選択は別に高校に行くだけが進路ではなく、就職も立派な進路選択ですが、今の時代は中学校を卒業してすぐに就職するほうが難しい。

進路は「自分を知る」というところから始まります。