細雪の降る中・・・
- 公開日
- 2013/01/18
- 更新日
- 2013/01/18
学校の様子
■ 通勤してきてグランドに目をやると、うっすら雪で白くなっているのに驚いた。地中に何か菅があるのだろうか、地熱で他は解けていくのだが、その部分だけ雪が残って白線のようになる。屋根に雪を乗せて走ってる車とすれ違うとびっくりする。
まだ細雪も降る中、グランドより「○○ちゃん頑張って!」という声援が飛び込んでくる。こぶ取りじいさん(小太りじいさん?)の私はその声につられてグランドに出てみると2年生の持久走が体育の授業で展開されていた。寒い中、懸命に頑張っているその姿に感動する。おそらく年のせいだろうか、役のせいだろうか、それぐらいのことでと思われることでも感動しやすく、涙もろくなっている。そのまま教室の授業を見て回る。授業者が上手に私をネタにして話を進めるクラスもある。真剣に授業に取り組んでいる子どもたちを見てホッとする。
■ 昨年、園芸部の子どもたちが育てたヒマワリの種を生徒会で福島県の被災された仮設住宅に送った。その返事が昨日、届いた。阪神淡路大地震の日に届くとはと避難訓練の時に読み上げようとしたが、寒い上にインフルエンザも流行しているので自重した。今日、それぞれの担任が紹介するはずである。
名前を伏せて、「配布文書のコーナー」に乗せてありますので一読して下さい。
その中に「今、必要なものは何ですか」の問に「将来への希望」という箇所と、次のような4つのメッセージがあった。
(1)成功の反対は失敗ではなく何もしなかったこと
(2)何をするかではなく何のためにするかが大切
(3)一人の力は微力でも無力ではない
(4)依存、無関心であることが何よりも大きな問題
なるほどと思う。
そして感謝の言葉が添えられていた。
■何年か前にも紹介したことがある南米アンデスの話しを思い出した。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」 辻 信一監修 光文社刊 2005年