学校日記

MDR 縁というものは!

公開日
2012/11/21
更新日
2012/11/21

学校の様子

盲導犬一頭達成記念式典にお出でいただいた山本政博先生からDVDと共に手紙をいただいた。
「10月18日の記念式典にはお世話になりました。感動的な集会になり、その後、校舎内を案内までしていただいて有り難うございました。お陰で中学校の教師時代を思い出して楽しいひと時を過ごすことができました。本当に有り難うございました。(略)」という私への文章と生徒会、生徒に対するメッセージが入っていたので紹介する。

■「MDRの活動ご苦労さんです。
皆さんの活動は視覚に障害のある人達にとって本当に希望をあたえる活動です。
盲導犬はまだまだ足りません。一頭でも多くの盲導犬が生まれることを皆さんは待っています。希望する多くの人達のために、新しい気持ちで一日も早く2頭目を達成するためにお互いに頑張りましょう。私も地域の人達の協力を得て頑張っていきたいと思っています。この活動を通して、他人を思いやる心や皆と一緒に協力する気持ち、友達全体の絆を深めて、本当にすばらしい中学校生活を皆で作り出して下さい。」ということです。

DVDにはNHKの「京いちにち」と朝日テレビの「報道ステーション」の醍醐中学校が取り上げられた内容のものが納められていた。

宇治川の上流におにぎりを持って行き、焚き火をしていると妻が「朝日新聞の声の欄に山本先生の記事が載っているわよ。」とたまたま見つけたので、そこから先生へ電話を入れてお礼を言うと、あの読者欄の原稿は何回も載るまでには、やり取りをするものらしい。最近の問題山積の学校事情に対し醍醐中も含め、頑張っている学校はいっぱいあるのですよ。というメッセージだった。世の中の教職員にとっては有り難いメッセージである。
 その後、先生に報道ステーションでも取り上げるかもしれないと連絡があったそうだ。米国の大統領選などがあったので、流れて私も忘れていた。「TVタックル3時間スペシャル」を見ていて、コマーシャルになったので切り替えたら、盲導犬の受け入れ可のロゴマークが映ったので、もしやと思って見ていたら、そうだった。たまたま偶然に見ることができた。不思議な縁というものだ。

伏見区醍醐地域力推進室の取り計らいで、今度の「きらり伏見」の通信紙にも載せてもらうことになっている。また来年、関西盲導犬協会の久保さんからも「ハーネス通信」に載せても良いかの連絡があったので、快く承諾した。

こうなると浮き足だって本来の源流を見失うのではないかと心配したが、生徒会より「MDRについての学習を深める授業」を計画してもらっている。11月後半より全学年で行われる。こういうことがうれしいのである。
 世間に大きく取り上げてもらうのがねらいではない。地域にあるいは家庭に困っている人がいたら、さりげなく手を自然に伸ばせる人になってほしいのである。