投げたボールの強さに見合ったボールが跳ね返る。
- 公開日
- 2009/09/30
- 更新日
- 2009/09/30
学校経営の基本方針
中学校では9教科の学習をするが、これは実によく考えられた教科になっていると私は思う。好き、嫌い、得意、不得意に関わらず、一通りはかじった方がいい。生活に密着している実技4教科はその中でも非常に大切であると思うのであるが、前に比べると授業数がかなり減っている。無くなる教科もあるのではと心配するほどだ。醍醐中学校はこの4教科が実に充実していると思うのである。様々な工夫がなされている。保健体育でいえば、昔はこわもての先生が腕組みして睨みをきかす光景が目に浮かぶ。体育の授業にも選択ものがあり、子どもにとってはいいのかもしれないが、指導のやり方ではいいかげんになるときもある。I先生が夜の8時過ぎから、なにやら用紙をチェックしている。何しているのですかと聞くと、「生徒の個人票にコメント書いています。」とのこと。 授業の終わり5分ほどに「授業の振り返り(反省)」をして所定のプリントに記入する。それに対して一人一人にコメントを書いて返す。これは大変な作業である。こんな取組をすると生徒は大きな字で「がんばった。」とだけ書く子が多くなるのだが、観点項目に照らして詳しく小さな字でびっしりと書いている。それに驚いた。これは真摯な教師の姿勢に対する子ども達の真摯な返しである。