学校日記

柔道 内山豪汰君 全国大会へ! おめでとう !

公開日
2012/07/30
更新日
2012/07/30

学校の様子

本日、岡崎の武道センターで柔道の府下大会が行われ、66kg級京都市一位の内山君が出場した。何とか時間のやりくりをして応援に行った。ちょうど準決勝の時に間に合った。が不戦勝だった。何でも相手の子が体調不良になったようである。気の毒なことである。決勝は京都共栄中学校のY君だった。積極的に攻められ、指導を受けた。京都に敵無しではないのかと「ひやっ」としたが、すぐに切り返し、寝技で押さえ込み、一本勝ちした。いろんな技をもっているものだ。これは快挙だ!

京都府の一位は大阪で行われる近畿大会と神奈川県で行われる全国大会に出場する。外には思いもしない強い者もいるかもしれないが、自分のやって来たことを信じ、今までと同じように冷静に戦って成長してきてほしい。

彼のいいところは勝っても有頂天になって、はしゃがないところだ。前回書いた礼節を重んじているところがいい。ガッツポーズさえしない。相手への思いやりか。

剣道で「残心(ざんしん)」という言葉がある。初めて聞いたときに感動して忘れられず、内地留学していたときに部屋の扉に「残心」と書いて貼ったところ、周りが心配して「肥後さん、大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。「こころのこり」と読んだらしい。

昔、侍が真剣で人を切った後、死者への礼儀として、そこに心を残す。決して侮蔑するようなことをしない。だから今でも剣道で優勝しても、ガッツポーズをしたり、はしゃいだりすると取り消しになるらしい。その話を聞いて感銘を受けた。剣道がオリンピック種目にならないのはそういうことかもしれない。

手と腰を痛めているようだが、自分で納得のいく戦いができるよう油断大敵の精神で頑張ってきなさい!今日はおめでとう!