学校日記

感動の体育祭

公開日
2012/06/04
更新日
2012/06/04

学校の様子

5月31日、五月最終日が体育祭であった。適当に曇ってくれて、しのぎやすい恵まれた体育祭日和になった。朝早くからPTA本部役員の方、保護者の方、地域の方、教育委員会の方など多数の方々に参観いただいた。子供達にもいい励みになったことだろう。

力強い選手宣誓に続けとばかりに、それぞれの取組が熱のこもったものになった。転んでも立ち上がり、歯を食いしばって最後までゴールをめざして走り抜ける姿を見て清々しい気持ちになった。「棒引き」は男女混合で、来賓の方より珍しいですねと言われて、男女仲のよいことを今更ながらに思った。

来賓の皆様を交えての「玉入れ」は、レクレーションの域を超えて必死になり、玉入れがこんなに辛いものであったかと思ったほどである。

「騎馬戦」はトラブルになることが多く、種目から外す学校も多い中、実施された。エキサイトすることは当然あるのだが、その場の教員の適切なジャッジが子供達の心を納得させていく。

「宅急便競争」は走りながらダンボールの荷物が1個ずつ増えていく競技であるが、最終4個になると、男子でも難しいところがある。半周以上差が付けられたN君も急ぐあまり、ダンボールを落としてしまう。焦るほどにうまくいかない。生徒会本部の子供達がマイクで「よ・し・の・りコール」を言うと敵も味方もなく、保護者席や地域席からも同じように声が上がって、最後まで懸命に走り抜いた。感動した。

3年生の「綱引き」はどのクラスも力が拮抗していて、なかなか勝負がつかない。いくら若いとはいえ、翌日は筋肉痛になったはずだ。私も次の日、足が痛いと思ったら、血圧が高いことも忘れ、部活対抗リレーで必死に走ったことを忘れていた。年を取るほどに2日後、3日後に出てくるものだが、若い!

生徒も保護者も教職員も醍醐中学校を誇りに思えた一日だったのではないだろうか。「学校は安心して失敗ができるところ」といつも言っている。複数の人間が集まれば色々なことが起こる。願わくばトラブルが起きないようにと思うのであるが、何かあって当たり前と思った方がいい。その中で人は生きる知恵を学んでいくのである。

体育祭という大きな取組がまた一つ終わった。学校周辺にお住みの皆様には、何かと迷惑なことであったと思いますが、子供達にいい思い出を作ってやることができました。ご理解に深く感謝いたします。体育祭を成功させるに当たり、ご協力いただきました多くの方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。