昨日は「ありがとう」の日本の文化
- 公開日
- 2012/05/25
- 更新日
- 2012/05/25
学校の様子
20日(日)に水泳の記録大会があった。毎日、本当に夜遅くまで仕事をされている教頭先生には、せめて土日は心も体もゆっくりしてもらいたいと思っているのだが、現実はそうさせてくれない。自宅に帰り着く頃には日も変わるということも多々あるのではないだろうか。本校には水泳部、陸上部がないので教頭先生が顧問代理で手続きと当日の引率をしてもらっている。その慰労もあって、社会福祉協議会の「フレンドリーふれあいまつり」が小野小学校であったので、顔を出して、その続きで洛星中高等学校で行われていた水泳の記録大会に行った。観客席には別ルートで行けるのかと思っていたが、案内された通りに行ったら、靴下がずぶ濡れになった。草履を持って行かねばならないことを学んだ。
教頭先生は役割でストップウォッチを持って一日仕事である。
1年生の東川さんが平泳ぎで参加していた。上手に泳いで速かった。他学年の生徒にも引けをとらなかった。今後が楽しみである。彼女に声をかけて帰れなかったのが残念であったが、朝、学校に来たときに職員打合せが終わってから職員室に彼女がやって来て、教頭先生に「昨日は私のためにありがとうございました。」とにこやかに挨拶をした。横にいた私がうれしくなった。
教頭先生によるとお母さんからもお礼の電話を頂いたとのことだった。このような一言で救われるのである。「甲斐がありますね」と語った。
やがて、おそらく彼女も同じような家庭を築いて行くであろう。英語で「先日はありがとうございました。」という表現はあまりない。その時に完結しているのである。しかし、前にさかのぼってお礼を言う日本の文化が私は好きである。昔はそれが当たり前の世界だったが、今や当たり前の世界ではなくなってきつつあるように思う。
人間は感情の動物である。どうぞ、よき日本の文化をご家庭でも継いで行ってほしいと願います。