学校日記

授業を参観して !

公開日
2012/02/17
更新日
2012/02/17

学校の様子

本日、3年3組の学級閉鎖の案内をしましたが、1,2年生はインフルエンザ、風邪で休んでいる生徒はいませんし、3年生でも3組以外では1名ずつで、学校で風邪、インフルエンザが流行しているということではありませんので、その点においてはご安心下さい。ただ油断をしてはいけませんので気を引き締めています。体調が弱っていたら、この土日で回復するよう栄養と休養を摂らせてやって下さい。もちろん保護者の方々も!

さて時々、授業を参観して回るのだが、今日はグランドでサッカーの指導をN先生がやっていたので覗いた。遠くで「校長先生〜」と手を振っている生徒がいるので、授業中どうしたものかと思ったが、何も反応しないのも悪いと思い、手を振り返した。女子は時々そんな光景もあるのだが男子はめずらしい。何となく恥ずかしいが、悪い気はしないと言うより、うれしかった。体育のN先生とI先生は私が朝8時前に、通勤してきたときにはグランドで道具類を出したり授業の準備をしている。頭が下がる。

体育館に行ってみた。女子生徒を集めて指示をしていた。みんなの視線が集まる。「見学に来ただけだよ。」というとI先生が「見学に来られた校長先生に拍手!」と言うと一斉に拍手をもらった。どういう意味の拍手か分からないが、面はゆい。

 それぞれグループごとに分かれて、紙に何やら今からやる作戦を練っているようだ。しばらくするとバスケットボールの試合が始まった。豆まきの豆をもらうように、ボールの奪い合いをするが、時にいいパス、いいシュートが見られる。みんなの表情がいい!楽しくなった。

それぞれの学年の様子を見て、最後に1年生を見に行ったとき、国語のK先生が「どうぞ、中に入って下さい。」との声がかかったので、見せてもらった。生徒たちも「こんにちは」と挨拶をしてくれる。学級閉鎖にしたクラスだがもうみんな元気いっぱいだ。
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」について学習をしていた。

「少年の日の思い出」の内容はお子さんの中学校1年生の国語の教科書を見ていただくか
下記のHPでも少しは分かるかもしれません。
少年の日の切ない思い出がつづられる。大切な蝶のコレクションを壊していく少年の心境をそれぞれが考え、黒板の前へ出て、自分の考えを述べていた。考えが違う意見もあるのだが、それぞれに聞いている。

私が望んでいる授業の在り方がそこにあった。それぞれにいい授業が展開されていてうれしく思った。ヘルマンヘッセの「車輪の下」という本を遠い昔読んだことがある。内容は忘れてしまったが、それも少年の学校での葛藤の話だったように思う。
 芥川龍之介の「トロッコ」というのも好きで、これは朗読もあり、寝る前によく聞いている。自分の少年の頃よりずっと昔の話だが共感でき、同じ経験をしているように思える。

醍醐中学校の子どもたちが感受性豊かに、心を耕してほしいと思う。

■「少年の日の想い出」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA

http://w01.tp1.jp/~a301516811/Education/master/kokubungaku_tokuron_enshu_report_hesse.pdf#search='ヘルマンヘッセ 少年の日の思い出'

■「トロッコ」
http://www.voiceblog.jp/ted606/3172.html#trackbacks
http://homepage2.nifty.com/to-saga/archive4.htm