学校日記

思いを形にするということ

公開日
2009/07/15
更新日
2009/07/15

学校経営の基本方針

毎日、どさっと配布物が届く。コンピュータの発達は紙の量を減らすのかと思ったが逆に増えている。どうでもいいようなと言ってしまえば失礼になるが、そう思われるような配布物も多いのも事実。かえって手書きの文章の方が新鮮みがあり、読もうという気持ちをかき立てられる。
 さて、その届いた配布物を1、2、3・・と数えてクラス分を分けて、また各学年毎に分けて配布する。それがしょっちゅうあるのでうんざりしてしまう。長期休暇前になると駆け込みのように、また一段と増える。今日、京都市醍醐図書館より「図書館からのお知らせ」というものを係の方が持ってこられた。「ああっ」と思ったが愛想よく受け取る。丁寧にコンポしてある包みをほどいてびっくりした。30部づつ分けて付箋が貼ってあった。それがうれしくて、うれしくてたまらなかった。「学校も配るだけでも大変だから、せめてもの」という計らいだろう。誰しも「こうしたら、いいだろうな」とは思うのだろうが、忙しくて、面倒くさくて、「まあ、いいか」となってしまうのだろう。思いを形にすることは本当に簡単なことではない。すがすがしい風が胸の中を流れたような気がした。