学校日記

二学期が終業

公開日
2021/12/24
更新日
2021/12/24

校長室から

 今日,二学期の終業式を行いました。二学期も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて,学校行事が制約されました。しかし,生徒と教職員が力を合わし,できることをできる範囲で行おうとしました。そして,学校祭(醍中祭)や修学旅行,チャレンジ体験,醍醐様と連携しての鑑賞授業などが実施できました。
 醍中祭は,文化の部では舞台発表にかえて事前にビデオ撮影した作品をオンラインで鑑賞し,展示発表では各教科の夏休みの作品などを鑑賞しました。体育の部は,種目を絞って実施しましたが,生徒が力のかぎり競技している姿が印象に残っています。合唱の部は,12月に合唱発表会として実施し,各学年ともすばらしいハーモニーを披露してくれました。
 修学旅行は,延期を重ねましたが富士五湖方面へ出かけることができ,富士山の雄大な自然にふれることができました。当初の沖縄へは,断念しましたが思い出に残る修学旅行になりました。
 チャレンジ体験は,事業所様にご協力いただき,感染対策を徹底して実施ました。生徒が普段経験できないことを経験して,将来の進路を考えることにつながりました。そして,チャレンジ体験が終わって登校する2年生の表情は引き締まって見えました。
 醍醐寺の鑑賞授業は,3年生は三宝院の庭園や建物を鑑賞しました。1年生は「始皇狩之図」を鑑賞しました。世界文化遺産 醍醐寺の伝統を再認識する機会になりました。
 終業式で,私から生徒の皆さんにに次のようなお話をしました。以前,ある寺院の門前を通りかかった時に掲示がありました。そこには「一寸先は光」と書いてありました。本来なら「一寸先は闇」となるはずです。しかし,「一寸先は光」という言葉が輝いて見えました。「一寸先は闇」は,これから進む道は暗がりなので注意して一歩一歩進んでいきなさいという意味でしょう。何が起こるかわからないから準備をしなさいという意味にも取れます。「一寸先は光」を見て,勇気をもって一歩を踏み出せば必ず光があり,進み道が見えてくるという意味に取りました。何か心が洗われたように感じました。皆さんも「一寸先は光」を実感してほしいですし,勇気をもって一歩を踏み出してください。
 1年間,保護者の皆様や地域の皆様には,本校の教育活動にご理解,ご協力をいただきありがとうございます。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 皆さん,よいお年をお迎えください。そして,1月6日(木)の始業式には全校生徒が笑顔で登校してくれることを願っています。

京都市立醍醐中学校
校長 林 善和