学校日記

ワイワイ広場 最終回 !

公開日
2011/07/29
更新日
2011/07/29

学校の様子

昨日、陸上の応援に行く前に東総合支援学校に寄った。支援学校の取組の一つとして「ワイワイ広場」というものが26,27年間続いてきたのであるが、今回で発展的終演ということなのでどうしても行こうと思っていた。

障害がある人も、無い人も一緒になってわいわい遊んで楽しもう。垣根のない世界を作ろうというねらいであったと思う。 ノーマライゼーションという言葉は昔からあったらしいが、「障害者や高齢者など社会的に不利を受けやすい人々(弱者)が、社会の中で他の人々と同じように生活し、活動することが社会の本来あるべき姿であるという考え方でまた、弱者がスムーズに社会参加できるような環境の成立を目指す活動、運動のこと」(はてなキーワードより)である。

障害で困りを感じている人に同情ではなく、自分の分身として、たずさわり、寄り添うことは難しいことである。「障害」や「人権」や「生と死」については、幼い頃から「なぜ」と考える少年だった。人間の本質が見えてくるので、自分を苦しめるものだった。

ボーリング、ストラックアウト、バッチ、乗り物のコーナー等、たくさんの取組が考えられていた。先生方も大変だ。しかし、近辺の小中学校の生徒、保護者、先生方も巻き込んで、みんなで進められているという感じもある。200人程度の参加があったらしい。

回っている内に保護者の方ともあった。また前任校の小さかった生徒が大きくなってそこにいて「この先生、知ってる」とか「あっ肥後先生や」と名前でも覚えていてくれると、もう月にも飛んでいくほど、うれしくなってしまう。

障害と言っても千差万別、いろいろな困りのある生徒たちに、それぞれに向かい合っておられる支援学校の先生方を思うと頭が下がる。

彼らにどうやって「君が生まれたのには意味がある」と伝えたらいいのだろうと考えていた。必ずあるのだが、意味のない命などこの世に存在しないのだから。それを実感させてやりたいと。共にいるということかもしれない。

みんな、つかの間でも、居心地のいい時間を共有したにちがいない。