環境ダッシュ村 緑のカーテン
- 公開日
- 2011/07/11
- 更新日
- 2011/07/11
学校の様子
「和気広虫(わけのひろむし)」という本を読んだことがある。和気清麻呂のお姉さんということである。少し難しい本であったが、その素直な人柄に惹かれて頑張って読んだ。平安京ができるまでの人間ドラマが描かれていた。
京都という街は平安京(794年)ができてから今年で1217年が経つ。平城京があっという間に店じまいして平安京になったのであるが、一説によると「祟りじゃ」ということである。中国の風水より四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)を東西南北に置いて作られた街らしい。確かにその甲斐あって1217年も続いている。このような街は世界にもめずらしい。
台風が大阪、和歌山まで来ていても京都を外れていく。不思議な街だと思っている。
1994年はちょうど「建都1200年」と言って京都市ではいろいろな催しがあった。学校には梅小路公園に出品する植物を育てるよう依頼があった。その年は本当に猛暑で大変だった。花のことなど何も知らない私が飼育栽培委員だった。詳しい先生に手伝ってもらって何とかなった。お盆休みも何もない朝夕に水をやりに来て、生徒と共に水やりをしていた。その数がたくさんで何か自動的にやる方法はないかと手を抜くことばかりを考えていたが機械が高くて、せっせと水やりをしていた。
今年は園芸部のT先生、K先生、Y先生が9名の園芸部員と花に野菜にたくさん作っていただいている。節電が呼びかけられる今年は緑のカーテンが見る目にやさしい。園芸部員は体育系の部活のように、額に汗びっしょりかいて、実によく活動している。特に今年の6月の暑さは厳しかった。当たり前のように花や緑が増え、気になっている草が抜かれているのは彼らのお陰である。ある意味では地味であるが、昨日紹介した相田みつをの言葉の中に「土の中の水道管高いビルの下の下水大事なものは表に出ない」である。
その取組の過程を写真で伝えていただこうとHPに私が勝手に「環境ダッシュ村」というコーナーを設けた。まだ何も入っていない。讀賣テレビから許可なしに「ダッシュ村」を使うなというようなクレームはこないだろう。将来的に皆様のご自宅に咲いた草花とか道ばたに咲いていたけなげな花とか投稿作品コーナーがあれば面白いかもしれない。まあ、欲張らないことが大切だ。私の趣味のコーナーにならないよう担当の先生にお任せしよう。