避難訓練実施される!
- 公開日
- 2011/06/06
- 更新日
- 2011/06/06
学校の様子
今日6月6日に避難訓練が行われた。今回の東日本大震災を教訓に「地震」を想定してのものだった。安全係のY先生と教頭先生に仕切ってもらったのだが、本当に非常ベルを鳴らしての訓練だった。会議の打合せでも、実際に鳴らすような話はなかったと思うが、今までそんなベルは鳴らしたことがなかったので、びっくりした。おそらく生徒も。
ちゃんと警備会社にも消防署にも連絡済みであったらしい。新しく来られた先生の常識で実施された。実にいいなあと思った。私たちは何事においても「これが当たり前」と思ってしまって、頭を固くしていることが多々ある。新しいことは私は好きである。どんどんびっくりするようなことを企画してほしい。
生徒たちも機敏に反応し、速やかに避難できた。
「今度の東日本大震災が私たちに教えてくれたことはたくさんあると思うが、その一つは『こんな事は起きないだろう』ということはないということではないか。(ややこしい)考えられないようなことが起こるということだ。その心構えは、車の運転に似ている。こんなところで人は飛び出してこないだろうと思って運転するか、ひょっとしたら人が飛び出してくるかもしれないと思って運転するか、大きな違いがある。」
「東北の宮城県の中学生が津波から逃げる写真を何枚か見せてもらったことがある。それを見て感動した。もう大丈夫だろうと逃げても、まだ追ってくる。さらに逃げる内に小学生も幼児も混ざってくる。そんな中、中学生がその子たちの手を引いて、列を乱さず、走って逃げている写真だった。こんな差し迫った中で、パニックを起こすこともなく、人を押しのけるでもなく、整然と避難している姿勢に心打たれた。」
「そうして命が助かったとしても、今度は水道をひねっても水が出ない。せめて3日間は生き延びられるだけの水と食料は確保しておきなさい。」「家で準備している人!?」と手を挙げさせたら、15人ほど。「偉いな、その手がもっと増えるといいな」と言った。
私もあの阪神大震災から準備するようになった。時に油断はあるが、先日、鞄を開けると賞味期限が切れたカップヌードルがあった。もったいないと思って食べたら湿疹ができた。いやしいことをしてはいけません。使わずに済んだことを有り難いと思って処分しなければいけません。教訓!
黄檗活断層も近くにあります。天瀬のダムでも決壊すると大変なことになります。何が起こるか分かりません。何事にも「備えあれば憂いなし」昔の人はよく言いました。ご家庭でも買いだめはいけませんが、せめて3日間の命をつなぐ、水と食料は準備して下さい。
3日間しのげば、救援の手がさしのべられます。また準備のあるところには災難は避けていくような気もします。