楽しい体験入部
- 公開日
- 2010/12/01
- 更新日
- 2010/12/01
学校経営の基本方針
先日、個人的なことで「アルトサックスを買ったので、吹奏楽部に入部して練習をするんだ。これが勉強というものだ。」とこのHPに華々しく書いた。顧問の先生にことわって、楽器を持って音楽室の戸を叩いた。生徒の中にはあのHPを読んだという者が複数いて、嬉しいような、照れくさいようなだったが、U君やY君、Sさんが親切に教えてくれた。
・「先生、このリガチャー(リードを押さえる金具)が上下反対です。」
・「先生、楽器を置くときは、こちらを下にして置きます。」
・「先生、下口ビルを痛いぐらい巻いて、そして空気がもれないように。」
・「先生、もう少し、力を抜いて。」
・「先生、左の親指はいつもこの黒いところに置いて。」
まあ、いろいろと講義を受けた。最初、上手にきれいな音が出ず。「この楽器が悪いのじゃないか、ちょっと吹いてみてくれないか」というと、同じ楽器とも思えないくらい、いい音がした。楽器ではなかった腕の違いだった。
そうこうしているうちに、ホルンやトランペット、チューバ、トロンボーンを持った生徒が入ってきて、それぞれに練習しだした。負けずに、吹き続けると、それなりの音がしてきた。わずか30分ぐらいの練習だったが、充実した時間だった。明日も行こう。30分ぐらいなら、職員室を離れても、許してもらえるかな。来年の文化祭は1分ぐらいはソロを吹くと自分を追い込んでおこう。
アルトサックスと思っていたがテナーサックスだった。まあこんなものだ。生徒は今や私のいい先生となった。