さりげない親切!
- 公開日
- 2010/11/02
- 更新日
- 2010/11/02
学校経営の基本方針
長尾天満宮のお祭りのパトロールに出かけた。パトロールという言い方が何とも淋しい感じがするが。PTAの方も忙しい中、都合をつけて来ていただいた。中学校は部活動などがあり見に来る生徒は少ないのだが、数名に会った。店の前に人だかりができているが、神社の上まで登る人は少ない。何段あるのか数えて登るが途中で会う人に挨拶していると分からなくなる。
帰りも数えたのだが、100を超えた辺りで分からなくなる。もう一度数えて登る元気はないので諦めていると1年生の女の子、二人が丁度階段の前にやってきた。「180か181か何段あるか数えて登ってくれないか」と頼むとにっこり笑ってうなずいた。明日に教えてくれるだろうか。
学校に戻ってくると中学校の塀に沿って、落ち葉を集めて、掃除して下さっている方を背中越しに見た。車を駐めて、お礼に戻った。後ろから声をかけるが反応がない。少し耳が遠いのかもしれないと前に回ってお礼を言うと「運動のためにやっています。」と何とも言えない笑顔で応えられた。木の年輪のように、1年、1年、年を重ねたシワがまぶしい。このように年を取りたいものだ。久しぶりに人の善意というものを「人間ってやっぱりいいものだ!」と感じさせてもらった。ありがとうございました。
追伸 今朝、校門前で昨日の少女にあった。階段の数は190段あったそうだ。しっかり約束を守って数えていてくれた。ささいなことであるが、そのことがうれしいと思える。