学校日記

平凡は非凡に通じる

公開日
2010/05/25
更新日
2010/05/25

校長室から

 日曜日に行われたラグビーの試合が終わり、本校が参加する競技の「春体」は全てが終了しました。西陵中学校ではラグビー部が準優勝、ワンダーフォーゲル部が男女共に優勝という輝かしい成績を残こしてくれましたのでその表彰伝達を24日の朝に集会を開き行いました。3年生にとっては残す公式戦は夏季大会のみになりました。夏季大会に向けてどのクラブもこれからの練習に懸命に取り組んでほしいと思います。そこでその夏季大会に向けて一言。その一言は「平凡は非凡に通じる」です。
試合では普段の練習の姿がそのまま反映さてしまいます。普段の練習に取り組む姿勢や態度、また勝つことへの執念が試合にそのまま反映されるのです。練習で取り組めてないことはやはり試合でもそのまま結果として現れます。逆にいえば取り組めている事が多いほど、試合でも多くの成果が結果となって現れので。毎日の限られた時間での練習でいかに中身の濃い練習を計画し実行するかが大切であるという事ではないでしょうか。その毎日の練習は何も特別なことをするわけではありません。出来ていないと自己分析した事を取り組むに過ぎません。その積み重ねは平凡な練習の繰り返しです。しかしその平凡な積み重ねがその練習の質を向上させて成果となって現れてきます。時としてその成果が思わぬ大きなものになることがあります。それは本人自身が驚くほどの成果となって現れる事もあるのです。その成果は非凡なものとして周囲は特別視することがありますが、特別な練習の成果などではありません。平凡な練習の積み重ねがその練習の質を上げ、ひいては個人、チームの質を上げて非凡に通じていくのです。
これは部活動やスポーツに限ったことではありません。勉強や学習にしても同じことですし、社会に出たときのコミュニケーションの取り方一つにしても同じことです。普段のその人の在り方がそのままにテストや人間関係づくりに現れるのです。毎日の積み重ねが大事である、というのは言い古されて頭で理解しているつもりに私たちはなっていますが、本当に理解しているのかどうかは疑わしいかもしれません。理解は行動や態度に結びつかないと無意味だからです。そのことについてはいずれ話したいと思います。