バンクーバー五輪(3)
- 公開日
- 2010/03/02
- 更新日
- 2010/03/02
校長室から
昨日でバンクーバー五輪が終わりました。選手の印象に残ったコメント紹介の最終回です。
上村愛子選手:モーグル。これまで3回オリンピックに出場し、7位、6位、5位と順位を切り上げてきた。今回はメダルを自他ともに期待していたが4位に終わった。
その上村愛子選手の言葉
「なんで、こんなに一段一段なんだろう」
前回のオリンピックから3Dという難度の高い技の習得に失敗を繰り返し「もう駄目だ」と涙しながらも体得。そしてタイムを詰めるために危険度の高い直線滑降の恐怖に挑んだ今回のオリンピック。「(過酷な努力に対してその地道な結果の苛立ちからか)なんでこんなに一段一段なの」という憂いとも言える気持ちが伝ってきました。
しかしメダルへの思いと結果のズレに対する気持ちをいち早く整理した上村選手はさすが一流選手です。フィギュアスケーターの浅田真央選手も一夜で心の整理をしたと言います。その心の整理ができるかどうかが「一流」の分かれ目なんだと思います。