学校日記

テスト対策に10分間ジョギングはどうでしょう

公開日
2010/01/22
更新日
2010/01/22

校長室から

「10分間のジョギングは頭の回転を良くする」と京都新聞に興味ある記事がしばらく前に載っていました。10分のジョギング(運動)で集中力が高まり情報処理などの能力が向上するという内容です。これは筑波大学チームの研究で明らかになったものです。同大学での研究で以前より、運動は脳機能の維持増進に効果的で、なかでも大脳辺縁系の一部である海馬の神経を成長させる因子を活性化させ、脳血流を促進させるという研究発表をしています。海馬(かいば)とは、一時記憶や空間認知を司る脳の器官です。したがって、運動中のこれらの作用は、記憶の引き出しを開けてくれるようなメカニズムがあるのかもしれません。強い運動では、脳の前頭前野の血流量が低下し、司令塔の機能を果たせなくなり、認知機能などは低下するという結果も得られているようです。
テスト前の朝、寝不足で登校するよりは早めに起きて家のまわりを10分間ジョギングしてから登校すれば、良いテスト結果が期待できそうです。3年生は「第5回テスト」直前になりました。今回のテストや高校受験対策に「10分間ジョギング」はでしょうか。<「校長室だより第20号」より転載:画像は記事を編集しています>