小さなコミュニティ
- 公開日
- 2013/10/11
- 更新日
- 2013/10/11
校長室から
本校は敷地が大変に広くその周囲に樹木が植えられています。夏はその樹木の青々とした葉と蝉の声でたいへん賑やかになるのですが、夏が過ぎて秋のこの頃から枯れ葉が落ち始めます。11月過ぎからは通学路や道路が枯れ葉で満ちます。用務員さんも懸命に落ち葉掃きをしてくれますが、一人ではとても間に合いません。生徒の登校が始まる頃から生徒への「おはよう」を兼ねて教頭先生たちも含め落ち葉掃除をするのが、この時期の日課のようになっています。先週の日曜日に所用で学校に行くと校門近辺の街路樹の枝が通学路一面に切り落とされていました。行政の方がされたのかと思いましたが、違いました。通学路の先に枝打ちをされている地域の男性の姿を見つけました。この方はこの辺りをよく掃除をされています。一人で大変かと思い、「向こう三軒両隣」ではありませんが時間が許す範囲で学校の向かい側の通路まで掃除の範囲を広げることがあります。そのことにお礼を述べられたことがあり、それを機会にご挨拶など言葉を交わす機会が増えました。「情けは人のためならず」という言葉があります。「情け」という言葉が相応しいかどうかはわかりませんが今回の枝打ちをして頂いた事を含めてお互いの気づかいから小さなコミュニティを感じました。おかげ様で例年よりこの頃としては落ち葉の数が少なく、落ち葉掃除が助かっています。「向こう三軒両隣り」、小さなコミュニティを大事にしたいと思います。