学ぶ意義
- 公開日
- 2013/06/13
- 更新日
- 2013/06/13
校長室から
長崎への修学旅行に長崎平和公園や原爆資料館を訪れることが定番の一つになっています。本校の修学旅行も同様です。今回の修学旅行で感心したこと、それは原爆資料館の写真や展示品に見いる生徒、撮影をする生徒がこれまでのどの学年よりも多かったことです。幼児が焼け黒になっている写真資料をみて「なにこれ!」と口に手を当て、立ちすくんだ生徒がいました。十分な事前学習が出来てなかったのかもしれませんが、その生徒には、何かを感じとった瞬間であってほしいと願いました。いままで知らなかったことに出会い、その出会いから自分自身の内にある何かが弾ける瞬間。その出会いから自分の何かが変わり、これまでと違う行動が生まれたりすることがあります。それが「学ぶ」と言う事なのだと思います。未知だったことを知り、知ったことで行動が広がる。ここに学ぶ意義があるのだと思うのです。未知との出会いは、毎日を迎える中にあります。「今」という瞬間から先は未知の世界です。だから生徒全員に「今」という瞬間、「今」ある授業、行事を大事にして一つでも多くのことを学びとってくれることを期待したいのです。