「読んで覚えて、書いて覚える」
- 公開日
- 2009/06/22
- 更新日
- 2009/06/22
校長室から
3日後に第2回定期テストが始まります。第1回目のテストで課題を残した人は、今回のテストでは「挽回しよう」と思っていることでしょう。そこで、テスト勉強で大事なことを紹介します。
テストでは試験範囲の知識がなければ、その活用もできません。知識を脳に覚えこませるには「読んで、書いて」勉強することです。ここで「読む」というのは黙読ではなくて、声を出して読むことを言います。大きな声でなくても構いません。小声で良いです。これは古典的と言われるかもしれませんが。とっても大事なことなのです。声を出して「読む」ことで、言語を目から入れた情報とその言語を読んで耳から入る情報の2つが脳に入ります。その結果、一つの言語を脳の中の2通りの経路を通して脳細胞を刺激することになるので、黙読だけの刺激よりも情報は脳に強く残ります。また「書く」ことで、目から入った情報と指を使って書くと言う運動からの2つの情報が脳に入ります。これも一つの言語を2通りの経路を通して脳細胞を刺激することになります。これも「読む」と同様に情報が脳により強く残ることになります。
私はよく、「声を出して覚えて、紙に書いて覚えろ」と言われました。テストというのは、人間の脳の中にある情報を解答用紙という紙に出力することですから、テスト対策にはどれだけ強く脳に印象をあたえるかが勝負になるのです。
いろんな感覚器を通して、より多くの脳細胞を活用しましょう。今日からでもまだ間に合います。試して損はありません。今回は試験勉強の一つの方法として紹介しましたが、これからの家庭学習(復習)にも活用して役立だてて下さい。