学校日記

全国学力・学習状況調査結果報告

公開日
2009/11/17
更新日
2009/11/17

学校の様子

◆全国学力・学習状況調査結果報告(学校だより 10月26日号)
 4月に3年生を対象として実施されました「全国学力・学習状況調査」の結果が,去る8月27日に文部科学省から公表されました。そこで,遅くなりましたが本校としての分析結果概要(傾向や課題・改善策)を保護者の皆様方にお知らせします。

◇《国語》について
 今回出題された問題に関して,「学習指導要領の領域(話すこと,聞くこと,書くこと,読むこと,言語事項)」「評価への観点(関心・意欲・態度,話す・聞く能力,書く能力,読む能力,言語についての知識・理解・技能)」「問題形式(選択式,短答式,記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは,いずれの項目も良好な結果となっています。
 「主として知識」を問う国語Aと新しい理念でもある「主として活用」の力を問う国語Bの平均正答率は,全国的な傾向と同じように少し差がありました。

◇《数学》について
 今回出題された問題に関して,「学習指導要領の領域(数と式,図形,数量関係)」「評価の観点(関心・意欲・態度,数学的な見方や考え方,数学的な表現・処理,数量・図形などについての知識・理解)」「問題形式(選択式,短答式,記述式)」の分類・区分ごとの数値を見る限りでは,いずれの項目も概ね良好な結果となっています。
 「主として知識」を問う数学Aと新しい理念でもある「主として活用」の力を問う数学Bの平均正答率は,全国的な傾向と同じように少し差がありました。また,数学Bでは「数量関係」に少し課題が見られました。

◇《質問紙調査》について
 基本的な生活習慣が確立している生徒が多く,日常的なあいさつなどができており,好ましい成長をしています。
 気になる部分として,「家で学校の宿題をしていますか」の質問で,「している」「どちらかといえばしている」は9割近いのに,「自分で計画を立てて勉強している」では7割近くが「あまりしていない」「全くしていない」という結果でした。また,「国語の勉強は大切だ」「数学ができるようになりたい」の質問では「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の回答が8割を超えていますが,「学校の授業の予習をしている」「学校の授業の復習をしている」の回答では,ともに7割以上が「あまりしていない」「全くしていない」という結果でした。
 他に,「普段(月〜金曜日),1日あたりどれくらいの時間インターネットをしますか」の質問に,2時間以上が4割を超えていました。これはこの調査が4月という早い時期に実施されていることも関係していると思われます。

◇学力向上にむけての具体的な取組
 今回の「全国学力・学習状況調査」の結果および日頃の学習取組状況は,概ね良好であり,現在学校として行っている様々な取組を今後も続け,さらに一人ひとりに目を向けた指導を目指したいと考えています。
 ○教科の特性や少人数指導の利点を生かした学習指導について研究し,授業の改善を図る。
 ○「個に応じた,きめ細かな学習指導」を心掛け,基礎・基本の定着や学力の伸長を目指す。
 ○朝学習・朝読書を計画的に実施する。
 ○放課後の教科学習・学習相談の充実を図る。
 ○長期休業中の学習相談の充実を図る。

◇家庭学習ワンポイントアドバイス
 ○まず,ノートを見てその日の授業を振り返りましょう。「宿題」の有無に関わらず,その日の授業の「復習」をすることが大切です。授業中によく理解出来ていたことを定着させるためにもその日の内に「復習」をしましょう。
 ・詳しく知りたいことや,分かりにくかったことは,教科書や参考書で確かめる。
 ・国語の漢字や言葉,英語の単語や文型などは,繰り返し書いて覚える。
 ・数学の計算や文章題は,同じ問題や似た問題を問題集などで解いてみる。
 ・社会や理科では,大切なことを分かりやすくまとめておく。

 ○テストの日などを目安にして,スケジュール管理をしましょう。
 ・定期テストや教科の小テストなど,いつ,何があるのかをカレンダーに書き込む。
 ・テスト範囲とテストの日までの日数を考えて,その日に何を勉強するかも書きこむ。
 ・スケジュールをもとに計画的に学習に取り組めたら,カレンダーにチェックを入れる。

 ○「生活習慣」の総点検をしましょう。
 ・朝食は必ずとる。
 ・睡眠時間はたっぷりととる。
 ・計画的に時間を使う。
 ・挨拶や会話は大切に。