「はぐくみ・親まなび合同学習会」
- 公開日
- 2012/10/04
- 更新日
- 2012/10/04
高雄校PTA
10月2日(火)10時から京都アスニー4Fにて小P連はぐくみ委員・中P連親まなび委員の合同学習会が行われました。立命館大学院教授の 高垣 忠一郎氏を講師にお迎えし,「思春期の甘え,反抗とどう向き合うか? 第二の誕生の時ってどんな時?」と題してご講演頂きました。
この講演を聴かせていただき,まず思春期の子どもに対する考え方が全く変わりました。思春期には子どもが無口なったり,言葉遣いや行動に変化がある時期が思春期だと思われてることがあると思います。親に対する反抗行動が,なぜかというこうとを改めて考えるすごくいい機会となりました。
「思春期は第二の誕生であり,大人になっていくための生みの苦しみの第一歩」…だそうです。思春期とは体つきだけでなく,これからの人生を自分の頭と心で立ち上がろうという精神の成長の時期でもあります。その中で悩んだり,心が揺れている時の訴えかけが親への反抗として出るそうです。その言葉遣いや行動の変化を悪くとり,おさえつけず,成長の一環として受け止めることが大切とのことです。
子ども社会の中で「もみあう」ことにより,これから生きていくのに必要な力を幼いころから身につけるのも思春期までの練習であり,親がその練習の経験を邪魔せずにいることが,思春期を迎える前の親の役割でもあります。
又,思春期の子どもが甘えてくることもあります。著しく成長している中での心の不安…そのために安心感を充電したいと子どもは思います。なかなか素直に甘えられない子どももいるかもしれませんが,子どもの変化や訴えをきちんと受け止め,子供の成長と向き合いたいと思います。
昔は「自分らしい」という言葉がなかったそうです。昔は家柄や環境により選択できるほど道がなかったからです。現在の子どもは不自由のない環境に生活していますが,競争社会のなかで自分らしい生き方をを見つけるために悩み,生きていくための苦しみを経験しています。その成長の手助けをしていきたいとつくづく痛感する勉強会でした。(PTA本部役員)