「右P指導者研修会」
- 公開日
- 2011/01/18
- 更新日
- 2011/01/18
高雄校PTA
大雪の朝となった17日(月)、第2回中P連右京支部指導者研修会を行いました。今回は、「臨済宗天龍寺派 総本山 天龍寺」において、「法話と座禅体験」をさせていただきました。
ご指導いただいた法務部長から、はじめに修学旅行生を受け入れての「座禅体験」の様子を話していただきました。天龍寺ではこれまでに10万人近くの中学生たちがこの「座禅体験」を受けたということです。時には、生徒たちの私語が止まらず、大声で叱りつけて「旅行の楽しい時間を割いて、坐禅を受けたいと思った人はいないだろう!」「しかし、いったいどうして、君たちはここにいるのか!」「自分がここにいるのは、決して当たり前のことではない。」と話して聞かせるという。親が巡り合わず、少しでも何か違えば存在しなかった。命を得たことは、正に奇跡。だから、今、生きていることさえ感謝なのだと「お説教」する。「皆さんのそれぞれに様々な力が在るということを、つまり、自分自身を信じること」、そして、「その持てる力を発揮するために、毎日毎日、取組を続けること」、この2つが大切だと力強く説かれる。「苦しさから逃れても、必ず追いかけてくる。ならば、今、ここでやるしかない。」「座禅が苦しいと思っても、友だちの誰かが代わってくれるものではない。」「己から逃げるな。人生から逃げるな。」など、厳しい言葉ではありましたが、心に響く言葉でした。
法話の後、日ごろ僧たちが修行される禅堂において、1本の線香が燃え尽きるまでの時間〈「一炷(いっしゅ)」30分間〉、座禅体験をさせていただきましたが、「これまでの自分の生き方」を見つめる、貴重な体験となりました。身にしみたものは、厳冬の寒さだけではなかったように思います。