1月29日 1年人権学習「聞こえない・聞こえにくいってどういうこと?」
- 公開日
- 2024/01/29
- 更新日
- 2024/01/29
学校の様子
みなさん、こんにちは。
1年生は、先日京都市聴覚障害者協会から講師のNさんと手話通訳者のHさんに来ていただき、講演会を開きました。ねらいは次の2つです。
○体験談を聞くことで,生活するうえで障害がある人がどのようなことに不便や困りを感じ,どんな助けや支えが必要なのかを具体的に知ろう。
○音の聞こえがない世界の不便さを実感し,真の共感と理解を深め,共生社会に必要な,物と心のバリアフリーについて考えよう。
★講演では
・子どもの頃の苦労 言いたいことが伝わらない
・ナント712年古事記に載っている
・ヘレンケラーの映画「奇跡の人」名シーン
・京都で全国初のろう学校が!
・手話の禁止と口話教育
・手話は言語である
・くらしの工夫
・どんなことで困っている?
・コミュニケーション方法
などを手話で教えていただき、
★手話体験では、
・映像を見ながらみんなで練習
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」などなど
・クラス代表の実演
みんなとっても上手でしたね!
★質疑応答
・方言はありますか?
⇒ あります!「水」でも地域によって違う手話だったりしますよ!
・どこの国に行きましたか?
⇒ たくさん行ってますよ!
★お礼のことば
普段は耳の不自由な人が周りにいなくて意識することがなかったですが、今日は手話で歴史や生活の様子などを説明してもらったり、実際に手話をさせてもらって、たくさんのことを学ぶことができました。今日は本当にありがとうございました。
1年生が書いてくれた感想の一部を紹介します。
◆初めてこんなに詳しく手話の話を聞きました。手話が禁止されたことがあるというところがとても印象に残りました。手話を知って手話で会話をしてみたいと思いました。今まで聞いたことがない半紙を聞けて楽しかったです。
◆話してもらったように、手話をやめないでずっと続けられるような社会がいいと思います。手話をもっと身近に感じられるように行動していきたいです。
◆手話って覚えるのが大変そうだけど、それをNさんはずっと使って、いろいろな人に自分の思いや気持ちを伝えていて、手話ってすごいと思った。
◆過去のいろんな出来事を聞いて、これからは簡単な手話でも覚えて、少しでも寄り添えるようにしていきたい。
◆印象に残っているのは手話が禁止されたことです。今では小学生でも学びだしていて使われることが増えてきているのに、そんな過去があったのには驚きました。
◆CMでもあったように、「人の数ほど普通がある」ということを意識していこうと思いました。
◆江戸時代の差別の話を聞いて、「こんなにも人はえらく見せることが好きなのかな」と思いました。
◆障害のある人と関わる機会があまりなくて、障がいについてじっくり考えることがなかったけど、今日改めて障がいについて向き合うことができて良かったです。
◆誰もが暮らしやすい社会にするには、「助ける」ではなく、自分が周りを見て生活していくことが大切だな、と思いました。上から目線で考えているような発言や行動、例えば「かわいそう」などの発言は絶対しないようにしたいです。相手の不快な気持ちにさせると思います。
◆手話はあまり知らなくて、「ありがとう」くらいしか手話でできなかった。でもこのままだったら耳の不自由な人に会ったら不便なままだから、もっと手話を覚えたい。
◆それぞれの障がいをちゃんと理解して、尊重し合える社会になってほしい。自分でも周りに耳が聞こえない人や手足の不自由な人がいたら手助けをしていきたい。
◆たくさんのことを学ぶことができました。誰もが暮らしやすい社会にするには、一人ひとりが「目が見えなかったら」「耳が聞こえなかったら」と想像して、暮らしにくいところを直していけばいいと思います。
◆普段は教科書や本でしか見ることのない手話だったので、最初は理解できるか不安だったけど、話を聞いている内にいろんなことが知れて楽しかったです。手話もれっきとした言語だから、差別なんかせずに関わっていきたいと思いました。障がいなんて関係なく、相手のことを受け入れて生活できる環境を作っていきたい。
人としてステキな気づきがたくさんあった貴重な時間になりましたね。
このたくさんの学びを、これからの生活の中に活かしていきましょう!