12月23日 2学期終業式(3)
- 公開日
- 2022/12/23
- 更新日
- 2022/12/23
学校の様子
そして、生徒指導主任M先生のお話
「長かったようで短い2学期が終わりました。体育大会と太秦文化の日、合唱コンクール、みんなとても頑張っている姿を見ることができました。頑張った分、クラス、個人ともに成長していると思います。みんなの実感はどうですか。4月と比べて今のクラス、今の自分はどうですか。
先日、親族一同集まる機会があり、いろいろと話をしました。
◆まず弟と話をしました。弟は社長です。社長になりたい人、多いでしょう。実は社長と言ってもいろいろあるんです。今の時代、お金をかけずに会社を作ることが誰でもできます。学生でもできます。ちなみに弟の会社は、従業員は社長一人だけです。私は会社で働いたことがないので、そんな弟にたずねました。
「社長ってどんな力が必要なのか?」
すると答えは
「コミュ力」
でした。いろんな人と話すし、仕事をもらったり、連絡したりと。やっぱりコミュ力が一番大切だと。
◆そして、東京の大手企業に勤めているいとこに尋ねました。
「勉強ばっかしてたけど、学力って実際活用できてんの。」
「はっきり言って活用してないなー。」
「1年生でやってる平面図形仕事で描いたことある?百人一首覚えてる?英語は?」
「そんなもん使わん。英語よりスペイン語の方が使ってるわ。」
「やっぱコミュ力やな。」
「けれどもそのコミュ力っていうのは、誰とでも楽しく話せる力で終わったらあかん。コミュ力の向こう側が大切。真のコミュ力ってやつや。真のコミュ力っていうのは、自分が伝えて相手を動かせる力のこと。仲良く話せるだけではあかんねん。ものの良さを説明して相手に買ってもらう。相手に信頼してもらって仕事をもらう。やる気のない部下に頑張って働いてもらう。など。そういう人に気持ちよく動いてもらえるようにする力や。」
確かにと思いました。先生をしていても、まさにその力は永遠のテーマ、追い求めているものやと思います。懇談をしていて、どう伝えたら勉強しない人に勉強してもらえるのか、合唱コンで歌わない人に歌ってもらえるのか。授業中に寝てる人に聞いてもらえるか。先生も磨き続けている力です。
この力ともう一つ大切な力は、ずばり「忍耐力」だと。実際、大手企業に就職しても30%の人は続かずやめてしまう。忍耐力こそ、学校で鍛えることができる。それこそ嫌いな勉強に取り組むことや部活での厳しい練習を耐え抜くこと。嫌な人がいても、ある程度我慢して集団生活を送ることを通してつけていく。
最後に1つ、「志を持つ」ことが大切。自分がどうなりたいのか。テストの点数があがる、部活でできることがふえるなど、上を目指していく姿勢。これも学校生活で培われる。
以上3つのことを意識して、これから生活していってほしいと思います。
★人を動かす力
★忍耐力
★志
3年生、受験勉強頑張って、忍耐力を磨いて下さい。
1、2年生、4月からは1年生が入ってきます。それぞれの部活動で1年生に熱心に練習に取り組んでもらえるように人を動かせるコミュ力を鍛えて下さい。
では、メリークリスマス。」