学校日記

8月23日 平和な日々を作り出すのは

公開日
2022/08/23
更新日
2022/08/23

学校の様子

  みなさん、こんにちは。
 ウクライナの首都キーウでは
 「落ちているおもちゃにさわってはいけない」
と子どもに教えているそうです。
 何故だと思いますか?
 私は、
 「落とし物は人のもの。だから落とし物を拾って自分のものにしてはいけないよ」
という道徳的なことを教えているのかな?と想像しました。
 でも、違いました。キーウは以前ロシアに占領されていて、『撤退後、家に残っていたおもちゃに爆弾が仕掛けられていることがあった』とニュースで言っていました。
 だから、命を守るために、落ちているものにさわってはいけないというわけなんです。
 こんな話もあります。
 「道ばたには地雷や不発弾が残っているから、決して歩道から外れたところを歩いてはいけないよ。」

 ごく当たり前の日常が奪われてしまう戦争。
 明治維新から1945年までの77年は、戦争の時代。
 その後2022年までの77年は、平和の時代。
 しかし今、ウクライナの戦争が勃発、この戦争は早6ヵ月になりました。
 77年続いた平和の時代をこれからも続けるために、私たちにできることは何なのか。

 戦争というのは最大の暴力であり、人権侵害です。だからそうした暴力を許さない、暴力で物事を解決しないのが当たり前になればいい。
 いじめやいやがらせ、暴力によってではなく、お互いの立場や気持ちを尊重して、とことん話し合って解決していく。どんな小さなことでも。みんながそうして積み重ねていくことが、戦争というあってはならない暴力を、私たちの周りから排除していくことにつながるのではないでしょうか。
 
 いよいよ2学期が始まります。みんなが楽しんで過ごせる毎日を創っていきましょう。