学校日記

2月17日 「先生、大変や!鳥の巣がある!」

公開日
2022/02/17
更新日
2022/02/17

学校の様子

 2年生の先生から、こんな話を伺いました。
 北校舎と体育館の間に、木が1本あります。その木を見ていた2年生の男子生徒たちが、あることに気づいたそうです。

 「先生、大変や!木の上に、鳥が巣を作ってる!」
 「すごい!」
 「目が合ったで、かわいい!」
 「でも、この巣の周りの枝を切ってはる!このまま枝が切られたら・・・」
 「ん?けど、用務員さん、この巣に気づいてはる?だから、巣の周りだけ枝が残ってるんかな?」
 見てみると、確かに巣の周りだけ枝が残してあります。これは巣に気づいた用務員さんが、うまく残して下さったのかも知れません。
 「わかった!先生が用務員さんに話してみるわ!」(N先生)

N「Uさん、生徒たちが木の上にいる鳥に気づいて、巣が大丈夫か心配しているんです!」
U「そうか、優しい子どもたちやなぁ〜!あれは鳩の巣や。」
U「実は、この木の枝を剪定していると、何か動物?の気配がしたんや。覗いてみると、鳩がじっと動かずにそこにいてビックリした。横で木を切っているのに全く動かず、声も立てないから、これは卵を温めているんやと思う。親鳥なんやな、大したもんや。自分の安全より、我が子の安全を優先する。親の鏡や。」
N「そうなんですね、だから巣の周りだけ枝を残してくださっているんですか。」
U「実はそうなんや。それにしても、このことは誰も気づかないと思っていたから、ビックリしたわ。鳩のことを心配してくれて、ホンマに優しい生徒たちや!」
N「いえいえ〜ホント、いい生徒たちです。(生徒を褒められて、照れるN先生)」

 もうすぐ最上級生になる2年生は、こんなに優しい心の持ち主なんですね!命を大切にし、そしてそれを周りの人に伝えていく、優しく頼もしい2年生。もうすぐ卒業する3年生も安心してくれることでしょう!
 ありがとう、2年生!太中を頼みますよ!