5月21日 2年道徳「私のせいじゃない」
- 公開日
- 2021/05/21
- 更新日
- 2021/05/21
学校の様子
みなさん、こんにちは。
今日は2年生の道徳の授業を紹介します。
教科書を開けると、一人の女の子が泣いている様子を見て、そのことについて9人の人が自分の考えを言っているシーンが、絵で描かれています。
「なぜそうなったのか。僕は知らない。」
「始めたのは私じゃないわ。」
「僕もたたいたけど、ほんの少しだけ。」
「大勢でやっていたから、一人では止められないから。」
「こわくて何もできなかった。」
「先生に言いつければいいのに。」
「僕たちを見つめていただけだった。さけべばいいのに。」
「自分のせいだよ。」
「何も言わないんだもの。」
など、みんな『私のせいじゃない』と言っています。
この話を聞いた後、
★この子は、何が悲しくて泣いているのか?
★この子が泣いているのを見ている人たちは、どんなことを考えているんだろう?
★あなたが、周りにいる誰かの親友だったとしたら、どんな言葉をかけますか?
という質問について、みんなで考え、意見交換しました。
授業後の感想を紹介します。
◆この話の中では、人それぞれ意見は違うけど、全て「自分のせいじゃない」という考えばかりなので、止める人がいなくてすごく怖いと思いました。
◆いじめは一番最低な行為だと思うので、身の回りでいじめや嫌がらせがあったら、そっと手をさしのべられる温かい心を持って生活したいです。
◆いじめをなくすには人の勇気が大切だと思います。いじめを見て何もしないのは間違っている、と改めて思いました。
◆もしそんなことがあったら、止められる人になりたいです。
◆いじめをしている人はもちろんダメだけど、その場にいて見ている人も同じだと思う。
◆たくさんの人の考えを、一人ずつ聞けたので考えやすかった。いじめをしている人が親友だったとしても止めようと思います。
◆どんな理由もいじめて良い理由にはならない、と思いました。
◆見ている人もいじめているのと同じ。行動することが大切だと思いました。
様々な立場の、いろんな意見に対して、1つ1つじっくりと考えてくれましたね。
「わたしのせいじゃない」
この言葉には、実は“わたしのせいかもしれない”と感じているんだけど、そう思いたくない、“自分の責任じゃない”と思いたい、そんな人の弱い心が表れている気がします。
この授業の感想を読ませてもらって、誰もが持っているその弱い心に打ち勝つ強さを、みんながもっているのがわかり、心が温かくなって励ましてもらった気持ちになりました。
2年生のみんな、しっかり考えてくれてありがとう!