1月21日 そろえたいトイレのスリッパ!(2)
- 公開日
- 2021/01/21
- 更新日
- 2021/01/21
学校の様子
その後、再びトイレ前を通りかかりました。
すると、1組のF先生とS先生がトイレのスリッパを全部どけて、何やら作業をしておられます。
「何をされているのかな?」
と思って尋ねてみると
「入口にスリッパを置くより、入口の手前の壁際におく方が良さそうなんです。」
「壁に向けてスリッパを置くと、つま先がそろえやすいようです。」
と実演してくださいました。見ると確かにその通り!
「スリッパをそろえましょう!」
と言うだけでなく、そろえられる工夫をする。
「なるほど!」
とても大事な発想ですね。
正に、ユニバーサルデザイン!
聞いたことがありますよね。
ユニバーサルデザインとは、『製品、環境、建物、空間などをあらゆる人が利用できるようにデザインすること』。
ポイントは7つ。
★誰にでも使えること。
(Equitable Use)
★使う上で柔軟性があること。
(Flexibility in Use)
★使い方が簡単で、直感的にわかること。
(Simple and Intuitive Use)
★必要な情報がすぐにわかること。
(Perceptible Information)
★簡単なミスが危険に繋がらないこと。
(Tolerance for Error)
★身体的な負担が少ないこと。
(Low Physical Effort)
★アクセス・利用しやすい十分なスペースが確保されていること。
(Size and Space for Approach and Use)
この7原則が、私たちの生活の隅々に活かされれば、無駄なストレスが少ない、誰もが過ごしやすい社会になっていきます。
ホントに大切な視点ですね。
F先生、S先生、ありがとうございました!