11月17日 「一生に一度は百点を」
- 公開日
- 2020/11/17
- 更新日
- 2020/11/17
学校の様子
みなさん、こんばんは。
今日は、1年生の道徳の様子をお知らせします。
定期テストが目前に迫る中、太中生は、テストに向けて努力を積み重ねています。そこで今日の1年道徳では、ジャイアンが学校のテストのときに使った、ある道具について考えました。
最初に、ドラえもんの道具で知っているものを、みんなで挙げていきます。
「どこでもドア」
「スモールライト」
「タイムマシン」
「ほんやくコンニャク」
「タイムふろしき」
どんどん出てきます。
その中で、一番ほしい道具は?
「通り抜けフープ どこでもドアと同じでどこへでも行ける!」
「タケコプター 空を飛べる!」
「もしもBOX 何でもできる 何でも手に入る」
そして、『一生に一度は百点を』をみんなで見ました。そこに、
「コンピュータペンシル」
が登場します。
このペンシルは、どんな問題でも解くことができる万能ペンシル!しずかちゃんのパパが困っていた仕事の書類作成もやってのけるほどの優れもの。
のび太がそのペンシルを持っていることを知ったジャイアンは、テストで百点が取りたくて、こっそりペンシルを別のものと取り換えます。そしてそのペンシルを使って、テストで百点を取るのです!
「取られた!」
ことに気づいたのび太とドラえもんは、ジャイアンを責めます。しかし、
「どこに証拠がある!」
とジャイアンは否定します。
家に帰ったジャイアンは、お父さんにテストを見せます。お父さんに,
ほめてもらえると思っていたジャイアン。ところが、お父さんは、
「勉強ができないのは仕方がない。インチキだけはする人間になるな!」
と涙を流して、ジャイアンを叱ります。それを聞いたジャイアンは、
「百点なんてこりごりだ」
と言って、コンピュータペンシルをドラえもんに返しに行きます。
こんなお話です。
この後、次のことをみんなで話し合います。
『のび太、ドラえもん、ジャイアン、ジャイアンのパパ、がテストの後にどのようなことを思ったでしょうか。』
★のびた 実は罪悪感があって、使わなくてホッとしている
★ドラえもん ずるをしてまで百点を取ろうとするのび太に、怒りや悲しみを感じている
★ジャイアン 百点を取ったから、認めてもらえると期待している
★ジャイアンのパパ 息子がずるとして百点を取って、悲しみや怒りを感じている
など、考えさせてくれるいろんな意見が出ました。
そして、『あなたはこの道具を使いたいと思いますか?』が最後の問い。
◆受験の時に使いたい
◆ずるで点を取ってもそのときだけ
◆このペンシルを使ったら、自分の身につかない
◆ほしい気持ちはあるけど、テストは自分の力で受けたい
こんな意見もありました。
●人のためなら使う
●人の手助けのためにだったら使いたい
なるほど!
「自分が楽をするためではなく、人を助けるためになら!」
ふむふむ。
最後に、ジャイアンのパパのシーンが出されます。
「勉強ができないのは仕方がない。インチキだけはする人間になるな!」
ジャイアンは、その言葉をどんな気持ちで聞いたのでしょう?
ジャイアンがインチキをした証拠はどこにもありません。
でも、お父さんはそのことをわかっていました。
お父さんは、ジャイアンのことをよくわかってくれているんですね。
そして、信じている。
だからこそ、顔を真っ赤にしてジャイアンを叱りながら、涙が出るパパ・・・。
「そこまで自分のことをわかってくれている人がいるのは幸せだ。」
「だからこそ、大切にしたい!と思う。」
「みんなにもそんな人がいると思う。」
「君のことを大切に思ってくれる人を、大事にしろよ!」
『一生に一度は百点を』に続きがあるとしたら、ジャイアンは、みんなにそう言ったかもしれませんね。