9月12日 夏季代替試合(バスケット)
- 公開日
- 2020/09/12
- 更新日
- 2020/09/12
学校の様子
今日はハンナリーズアリーナで、バスケットボールの夏季代替試合が行われました。
バスケットボールの夏季代替試合は、例年のトーナメント形式ではなく、リーグ戦2試合のみの試合になりました。
「最後の舞台がある。」
これはできないかもしれないことを思えば、大きな喜びです。しかし、「勝てば次に進める」ことをモチベーションにできない、今までとは違う形式に、実は苦しみながらの道のりでした。
「どうすれば完全燃焼できる代替試合にできるだろう・・・」
選手も顧問も悩む日々が続きました。
試合まであと1週間となった練習で、1・2年生が最後の試合を迎える先輩たちに、リストバンドを送りたいと提案してくれました。自分たちは全員で試合会場に行き、先輩たちの勇姿を目に焼き付けたいが、コロナ対策のため、その思いは叶わない。だから、せめて感謝と激励の気持ちを伝えたいと。
「後輩のためにも、完全燃焼できる試合にしたい!」
3年生は最後にかける力を、後輩から与えてもらいました。試合前日の最終ミーティングでは、顧問もキャプテンもうっすら目に光るものが・・・。明日の試合に向けて、全員で決意を固めることができました。
そして、いよいよ迎えた最後の試合。9時から始まった洛南附属との試合は、少し固さの見えた表情も、幸先良くリードする展開の中、どんどんほぐれ、いい流れに。
「1本、そ〜れ。1本」
「ディフェンス、ディフェンス、圧倒ディフェンス」
響き渡るベンチの声と
「もっと速攻していこう!走ろう!」
のアドバイスに応え、どんどん速攻が決まり、見事35−15で勝利!
次の試合は午後3時から。5時間ほどの待ち時間を、モチベーションが途切れることなく過ごした選手たちが、コートに現れました。
「今までやって来たことを全部ぶつけよう!」
対戦相手は西京附属。いよいよ試合開始です。
この試合は一進一退、手に汗を握る攻防。ベンチの声もより一層熱が入ります。
「いい流れや。やって来たことができている。」
「点にならなかったのは、フィニッシュをミスっただけ。そこを修正しよう!」
「こういうときこそ基礎の差が出る。」
「みんなはそれをやってきた!自信を持って!」
「平常心や。いつもやって来たことを出し尽くそう」
ベンチの選手には、
「チームのことを考えて行動しよう!」
「周りを見て,自分がすべきことを考えなさい。」
そして第4ピリオド。リードしていた展開が追いつかれ、苦しい流れ。
必死で走る選手たち。選手を支えるベンチの声。
27−28。
残念ながら、1点差で勝利はなりませんでした。
しかし、送り出してもらったおうちの人にも、家で勝利を祈る後輩たちにも、
「よく頑張った!」
と言ってもらえる試合をしてくれました!そして試合終了後、会場のいすを片付け、モップをかけて、コートを後にしました。
バスケットボール部のみんな、素晴らしい試合をありがとう!