学校日記

9月7日 台風か!?と思いきや

公開日
2020/09/07
更新日
2020/09/07

学校の様子

 みなさん、こんにちは。
 心配していた台風は、近畿地方には大きな被害を出すことなく、長崎県対馬市の北側を北上しています。しかし、九州地方では
  6:00 長崎で最大瞬間風速59・4m
  8:00 鹿児島県で40万人超に避難指示
 10:00 屋久島、強風で避難所の屋根はがれる
 10:30 山口県で3423世帯が避難
 11:00 鹿児島・枕崎で空き家倒壊
と、猛威を振るっています。風速59・4m、これは約時速214mですから、屋根がはがれたり、空き家が倒壊したり、窓がサッシごと飛ばされたりするのも道理です。そんな凄まじい風の中で一晩を過ごされたと思うと、恐ろしくて眠れなかったのではないでしょうか。少しでも早く日常を取り戻されることをお祈ります。

 本校の台風被害はなかったか、校内を見回りました。すると、グラウンドの東側やプール前の南側の草がなくなって、ずいぶんきれいになっていました。
 「強烈な風で、草が根っこから飛ばされた!?」
 (いやいや、そんなバカな!)
 もう少し東側に目をやると、以前女子ソフトテニス部が草引きをしてくれて、山になっていた草の山が、さらに一層高くなっているではありませんか!
 「これはもしや!」
 I先生にそのことを伝えると、
 「そろそろ体育大会もあるし、この草、抜いてきれいにしよ!」
と部員たちが言い出して、女子ソフトテニス部でグラウンド東側と南側の草引きをしたんです!とのこと。なんてステキな話でしょう!
 校外の夏季代替試合で頑張る太中生の話題を掲載していますが、校外での活躍は、こうした校内での「人とつながり、人のことを思いやる行動」に裏付けられているんですね。そう言えば、女子ソフトテニス部は校外試合に行くと、相手校のコート整備を手伝っていたのを思い出しました。

 美しい花は咲くのは一瞬です。でも、その一瞬のために、しっかりと大地に根を張り、葉を広げます。「大地に根を張るところ」は目に見えませんが、この「見えない努力」こそが尊いことを教えてくれた話でした。