学校日記

「いるかもしれない」

公開日
2020/07/16
更新日
2020/07/17

学校の様子

 夏が近づいてきました。
 「夏」と言えば、これです!
 図書館司書のO先生が、図書室に「いるかもしれない」コーナーを設置してくださいました。

 昨年度、1年生のフロアにこのコーナーを設置されたところ、1年生から歓声が上がったそうです。その歓声に力をもらって、今年度は図書室に!となりました。
 並んでいる本は、京極夏彦さんの絵本シリーズ「かっぱ」「ざしきわらし」など。

 妖怪小説の第一人者である京極夏彦さん。京極さんが紡ぎだす五つの物語と、それに触発された五人の画家たちが紡ぎだすイラストレーション。文字と絵で形づくられた書物の中の世界に飛びこんだ子どもたちは、そこに込められたかなしみやよろこびを心ゆくまで体感し、妖怪たちと出会います。

 なぜなら妖怪とは、日本という国の風土と文化、そこに暮らす人々の喜怒哀楽、心の機微が生みだした存在に他ならないのですから。妖怪に親しむことは、私たち自身のふるさとを知ること。ひいては、いま生きて在ることの意味を自覚することにつながるのです。

 「いるかもしれない」コーナーで、ふるさとにふれあってみませんか?