学校日記

風神・雷神(3) 豊かな学びをありがとう!

公開日
2020/07/13
更新日
2020/07/13

学校の様子

 では、2人は何をしているのでしょう?
★ケンカ? もめている、戦っている
★雷か風か、競っている
▲協力して嵐を起こそうとしている
▲下にいる人間を驚かせている
▲体育の時間
▲2人で遊んでいる
なるほど〜!いろんな見方や感じ方があって、人の感性って素晴らしい!

 風神・雷神は、古代インドの自然現象を神格化した原初的な神々で、
●風袋から風を吹き出し、風雨をもたらす風神
●太鼓をたたいて雷鳴と稲妻を起こす雷神
 後に仏教に取り入れられて、仏法の主語や勧善懲悪を行い、風雨を調え、五穀豊穣をもたらす神と信じられるようになったそうです。
 こんなふうに、歴史的な背景を解説することも大切です。
 そこに、人のイマジネーションが加わることで、絵はこんなに豊かになるんですね!
 もし、俵屋宗達さんがこの授業を見れば、
 「私の絵を、こんなに楽しいものに仕上げてくれてありがとう!」
と、きっと喜んでくれることでしょう!

 最後に、授業者のA先生の感想で締めくくりたいと思います。
 「小学校のときに、一度は見たことがある風神・雷神。これをじっくり観察して目線を変えることで、風神・雷神の表情に対する新たな気づきなど、視野の広がりが見られました。私自身も考えたことがなかったことにみんなが気づいてくれて、教えられることがたくさんありました。これからも、このような授業を一緒に作り上げましょう!」

 以上、1年生の美術の授業報告でした。
 1年生のみんなとA先生、ありがとう!