学校日記

一手間かけることで

公開日
2020/04/30
更新日
2020/04/30

学校の様子

 今はこのようなマスク不足なので、やむを得ず洗って使わざるを得なくなりましたが、昭和の時代では、マスクは洗って使うのが普通でした。ところが、お金を出せばほとんどのものが手に入る。そんな世の中になりました。人生ゲームに使われている疑似の札や硬貨も作る必要はありません。立派な商品になっています。
 そんな中で、育成学級の先生が疑似のお札と硬貨の原版をネットで探して来てくれました。それを少し厚めの用紙に印刷して、硬貨は丁寧に丸く切って2枚を貼り合わせるそうです。
 できあいの物を買ってきて済ませても十分かな?と思ってそう声をかけると、
 「売っているものも見たんですが、今ひとつだったんです。ほかにないかなぁ、と探してみたら思っている物に近いものがありました!少しでもいいものを使わせてやりたいじゃないですか!」
とうれしい言葉が返ってきました。丸く切って貼り合わせる、言葉で書くと簡単ですが、とっても手間がかかります。そこを惜しまない、その一手間が相手の心に響きます。