学校日記

4月27日 桜は散ってしまいましたが

公開日
2020/04/27
更新日
2020/04/27

学校の様子

 見事に咲いていた桜のトンネルは、その時期を終え、すっかり散ってしまいました。少し寂しさを感じていたところ、校門に咲き誇るハナミズキを見つけました。

 ハナミズキはこんな花のようです。
  ● 開花時期は、4月中旬から5月中旬
  ● 原産は、北アメリカ
  ● 水木の仲間で、花が目立つのでこの名前に
  ● 漢字で書くと、「花水木」
  ● 英名では「ドッグウッド」
    花水木の樹皮を煎じて犬のノミ退治に使ったことから
    つけられたと言われている
  ● 秋には、赤い実と紅葉も見事

 ハナミズキが北アメリカから初めて日本にやってきたのは、1915年。当時の東京市長であった尾崎行雄さんが、アメリカの ワシントン市へサクラを贈ったその返礼として贈られたのが始まり。贈られたハナミズキは全部で60本、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本で、日比谷公園や小石川植物園などに植えられたそうです。この話は、1981年改訂版の日本の中学生向け教科書『NEW PRINCE』中3版でもエピソード的に取り上げられました。
 もう100年以上、日本で美しく咲いてくれているハナミズキは、一青窈(ひととよう)さんの名曲のタイトルにもなっています。

   空を押し上げて
   手を伸ばす君 五月のこと
   どうか来てほしい
   水際まで来てほしい
   つぼみをあげよう
   庭のハナミズキ

 一青窈さんの「ハナミズキ」は、こんな歌詞から始まります。透き通るような声で歌われるこの歌は、私たちの心に澄み切った空気を届けてくれるようです。
 「ステイホーム週間」と命名されたこの期間。家での楽しみを見つけて、家で過ごすことが勧められています。本を読んだり、音楽を聴いたり、テレビやネットから情報を得たり、家事に励んだり、課題だけでなく自主学習に取り組んだり。この機会に家で過ごすバリエーションが増えるといいなぁ、以前のように外出もできるようになったとき、出かけてみたい場所をたくさん調べておこう!など、前向きにこの期間を捉えて過ごしたいものです。

 ハナミズキは、こんな歌詞で締めくくられます。

   僕の我慢がいつか実を結び
   果てない波がちゃんと止まりますように
   君と好きな人が百年続きますように

 臨時休業が明けて、538名の全校生徒が元気に登校してくれることを願っています。