学校日記

Over the 東山〜新米校長奮闘記12〜

公開日
2015/06/16
更新日
2015/06/16

校長室から

「脳みその汗」
 明日から第2回定期考査1週間前である。部活動はテスト終了まで停止となる。そして18日(木)19日(金)22日(月)23日(火)の4日間,放課後学習も始まる。これは,6限終了後に全員で行う30分間学習のことだ。また20日(土)は全学年対象の土曜学習を9時から2時間実施する。定期考査前は,とにかく勉強を最優先に動いていくということである。生徒たちにとっては,気の重い日々が続くことであろう。多くの生徒にとって勉強するということは,やはり苦しいことだと思われる。なかには「勉強大好き」という人もたまにはいるが。
 では,「何のために勉強しなければならないのか」この答えは難しい。そして100人に聞けば100通りの答えが返ってくるかもしれない。
□高校へ入るため
□資格をとるため
□将来の役にたつから
□人生の選択肢をふやすため
□努力する習慣をつけるため
□テストでいい点をとるため
□自分の夢・目標を達成するため
□みんなもしているから
□自分の納得する職業につくため
 他にも多く考えられるが,どれも不正解とはいえないし,どれも大正解ともいえない。実にやっかいな問題である。そしてこのやっかいな問題を,保護者・地域の方々そして教職員も全員,何らかの形で経験し乗り越え,大人となってきたのだ。我々が辿ってきた道を生徒も歩んでいることになる。そうやって考えると,「何のために勉強しなければならないのか」の一つの答えは「大人になるため」ということか。
 あまり考えすぎると哲学的な思考になりそうなので,やはり答えは「100人に聞けば100通りの答え」ということにしておこう。まあ理屈抜きで,中学生は勉強したほうがいいに越したことはない。だから,この試験前は「脳みそが汗をかくぐらい,勉強してみないか?」をテーマに臨んでほしい。実際に脳みそが汗をかくことはないと思うが,そのイメージは伝わるだろう。もう一度言おう。
「脳みそが汗をかくぐらい,勉強してみないか」