学校日記

Over the 東山〜新米校長奮闘記5〜

公開日
2015/04/30
更新日
2015/04/30

校長室から

「手前味噌」
手前味噌
手前味噌とは自分の家で作った味噌の味を自慢することで,自分で自分のことを誇ることである。つまり,手前味噌とは自画自賛・自慢といった意味になる。日常会話ではあまり聞かれなくなった言葉だが,講演会などスピーチで自分の業績や企業,身内などを自慢する前に言う「手前味噌で恐縮ですが」といった発言に聞かれる。手味噌ともいう。
                  〜インターネット検索より〜
 
 4月29日(水)午前10時,西京極総合運動公園陸上競技場において第57回春季総合体育大会開会式が行われた。市内の20余りの中学校吹奏楽部がGReeeeNの「キセキ」を行進曲にアレンジし演奏するなか,次々と入場行進がすすんでいく。

♪♪ 明日 今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
   今もこんなに好きでいるのに 言葉にできない♪♪
 吹奏楽の演奏にあわせて,つい口ずさんでしまうほど,さわやかな気候の下での行進が続く。花山中学校の入場まで,まだ少し間があるなと思うと,「ROOKIES」という野球漫画(ドラマ)のなかでの言葉が思い浮かぶ。
「夢にときめけ! 明日にきらめけ!」「道を切り拓くものは,自信と勇気だ」主人公の一人である熱血教師・川藤幸一の言葉だ。春季大会を前にした花山中学校選手団に贈りたいと思う中,いよいよ花山中学校100余名の行進が始まった。

 「いち いち いち に」全員が大きな声の掛け声のもと,行進してくる。「力強い」
 腕をしっかり振り,足をあげる。「美しい」
 前後左右の隊列もほとんど乱れず,まっすぐ前を見る。「一体感がすばらしい」
 きらめく瞳,あふれ出る笑顔。「京都でいちばんの行進だ」

 あっという間に,前を通り過ぎて行ってしまった。見とれるとはこういうことを言うのだろうか。あとに残るのは爽快さだった。そして,花山中学校の「勢い」を感じさせてくれた。今春の大会はきっと,素晴らしいものになるぞと確信した。

 相田みつを風に言うと
  「手前味噌だっていいじゃないか。花山中学校のHPだもの」