学校日記

『東山を西に見て』〜Make legend〜

公開日
2015/01/05
更新日
2015/01/05

校長室から

「ささやかな新年の決意」
「バック・トゥー・ザ・フーチャー、面白かったですね。」TVのCMで、CGの淀川長一さんがそう語りだします。何気なく聴いていましたが、その続きに耳をそばだてました。「あの映画の中で未来となっていた2015年が来たんですね〜!」この言葉にも、このCMを作り出した人にも感心させられました。
 毎年、元旦にはうちの親戚一同が、そして2日には妻の側の親戚一同が会食をします。かつては、それぞれの家に集まっていましたが、用意が何かと大変なこともあってホテルなどで行うようになりました。両日とも、最初の挨拶は父(義父)が行います。聴くのが『照れ臭い』と感じたこともありましたが、最近ではむしろこの時間が楽しみになりました。最年長者である父(義父)は、自分のことよりも家族全員の健康と幸せを願っています。『やがては入れ替わるのだろうが、できるだけ長くこのメンバーで新年を祝いたい。』毎年同じようにそう思います。
 会食を終えた2日の夜のことです。妻の弟が妻子を連れて実家へ帰ってきていたのですが、まだ小さな2人の子どもを風呂へ入れるのに、少しは広いうちのを使うことになりました。湯をはり子どもを順番に入れるとなると1時間くらいを要しました。(その間も、私は義弟と杯を酌み交わし続けていたのですが…)子どもたちと一緒に入っていた奥さんがあがってきて、さて妻の実家へと帰ろうとした時です。外は、前夜にもまして激しく雪が降り、早くもノーマルタイヤでは危なっかしい状況になっていました。タクシー会社へ連絡するも、配車できるものは1台もないといいます。仕方なく義弟夫婦を泊めることとなりました。小さな子どもたちは、うちの檸檬と遊ぶのを楽しんでいたように思いますが、私の上の息子とは20歳も離れた孫と過ごす時間を楽しみにしていた義父母にとっては残念なことだったでしょう。とにかく、今年最初の我が家の大きなエピソードとあいなりました。
 さて、今年も今年度の残り登校日を数えてみました。3年生の卒業式までが47日。1・2年生の終了式までが52日しかありません。中間学期ほど大きな行事はないものの、この間に公立高校の2度の入学試検と私立高校のそれが控えています。その前には、面接の練習や入学願書の点検、報告書の作成など、決してミスが許されない仕事もあります。また、校内では第5回定期テストや「防煙教室」「認知症サポーター講習」、「救命救急講座」等も予定されており、事前事後指導のことまで考えると、忙しくなること請け合いです。もちろん春の大会へ向けて、部活動指導の手を抜くこともできません。
 新しい年のスタートにあたり、今年の目標を考えました。「目の前のことを楽しみながら丁寧に行う」です。毎年“同じようなこと”を繰り返してはいますが、決して“同じこと”は行っていません。今年しか、この子たちとしか経験できない貴重なことに向き合っているという自覚をもって丁寧に誠実に対応します。花山中の校長で居られる喜びを忘れず、この目標を肝に銘じて実践するつもりです。今年も宜しくお願いします。