学校日記

『東山を西に見て』〜Make legend〜

公開日
2014/09/30
更新日
2014/09/30

校長室から

「文化の部から体育の部へ」
 先週末に終わったばかりの学校祭文化の部が、もうずいぶん前のことのように感じるのは私だけでしょうか。文化祭の最中もガンガンに部活動をやり、明日に迫った学校祭体育の部に向けて、学校全体が準備を急いでいることが大きな理由だと思われます。
 さて、今年も感動的に、そして大成功の裡に文化の部を終えることが出来ました。ここで、私なりに各取組を振り返っておきたいと思います。
 オープニングセレモニーでは、生徒会本部役員の和太鼓演奏がありました。部活動の引退と共に笑顔を見ることが多くなりましたが、久しぶりに彼らの真剣な凛々しい表情を見た気がします。次に2年の学年劇。オリジナルの台本はあるそうですが、花山中学校ヴァージョンに手が加えられており、大変メッセージ性の強い作品に仕上がっていました。また、今年も劇中ダンスが輝いていました。来年度はダンスだけで一つの発表をしてほしいと思います。吹奏楽部の発表は、「これぞ、花山中!」というものになり大変盛り上がりました。特に次々と先生が登場して歌ったり踊ったりした場面では、体育館全体が楽しい温かい雰囲気に満たされました。この中学校の校長でいられる幸せを強く感じました。教科や部活動、学年や学級の展示作品もすべてが素晴らしかったです。よく頑張ったと思います。数時間だけの展示に終わらせるのがもったいないと思えるほどです。
 3年の学年劇はとりわけよかったです。短い時間で、よくあれだけの作品を仕上げたものです。沖縄への修学旅行をその時だけのものに終わらせず、戦争と平和について深く考えさせる素晴らしい内容でした。途中、何度も目頭が熱くなりましたが、私の周りの保護者の方はハンカチを使いっぱなしでした。
 翌日の合唱コンクールも素晴らしい出来でした。学年合唱は、“可愛らしさの1年”“美しさの2年”“迫力の3年”とでも評価しましょうか。直前まで心配した1年生も、本番は大変よく頑張りました。また、2年生の頑張りが3年生のハートに火を点けることになりました。学年合唱では、前日の学年劇と同じく上級生が下級生に大変よい見本を示してくれました。また、今年も全校合唱はもの凄い盛り上がりをみせました。これで、確実に伝統は受け継がれました。来年度の合唱コンクールは、もう成功したも同然です。
 各学級の合唱も甲乙つけがたい出来栄えでした。私も審査員の一人ですが、ほとんど差がつけられませんでした。それでも、何人かの分が合わさると点数差が生まれます。コンクールだから仕方ないことですが、最優秀賞と優秀賞を決めなければなりまっせん。今年は、特にそれがしんどかったです。入賞して泣き、入賞できずに泣く生徒たちを見て、この行事が生徒の心を耕すうえでたいへん重要な役割を担っていることを改めて感じます。
 明日は、学校祭体育の部です。走り跳び演技します。特に楽しみなのは、何と言っても各学年のダンスです。合唱同様、何度も何度も練習してきました。明日の本番たった1回のためにです。思いっきり踊って、観ている者たちとさわやかな感動を共有してほしいものです。