学校日記

『東山を西に見て』〜Make legend〜

公開日
2014/05/19
更新日
2014/05/19

校長室から

「つながり」
○花山中 澤田 清人です。
 うちの学校の1年生にTさんという可愛らしい女子がいます。その子と今朝、校門で次のような会話をしました。「校長先生、この間のHPに教え子さんの結婚式に出席したって記事が載ってましたよね。あの写真に川島浩明先生が一緒に写っていましたね。」「川島先生を知ってるの」「私ではなくてお母さんです。」「どんな関係?」「お母さんが音羽中学校で習ったって。」「お母さんの旧姓分かる?」「はい。Kです。K○○。川島先生に会われることがあったら、○○は元気に頑張ってるって言ってほしいと、お母さんが言ってました。」「わかった。必ず伝えるわな。」不思議なもんです。でも、こういう風にどこかでつながっていることっていいですね。お互い頑張りましょう。
○京都御池中 川島 浩明です。澤田校長先生,お世話になります。
 先日はありがとうございました。あっという間にお開きとなったようにも思いますが,いい結婚式でした。Tママも,結婚後も連絡をくれている思い出の教え子です。子育てでは悩んだこともあったようですが,立派に母親となり,今では私が教えてほしいぐらいです。「そうかぁ,あの話の子がもう中学生になったのかぁ」というのが真っ先に思った感想です。そして,そのことが○○ママのがんばりを知らせてくれていることになります。いやぁ,ありがとうございます。本当にうれしい! 教え子のがんばりもつながるものですね。オッ,こんな時間! 私も子育てに帰るとするか! でもすごいですね。あの写真で私に気付くということは,ホームページの“校長室から”の愛読率ナンバー1は花山中学校が全市一ではないですか!
 前回の文章をHPにアップした翌朝からのやりとりです。土曜日に部活動に来ていたTさんに、上のやりとりを印刷して渡しました。今朝、登校してきたTさんは開口一番、「お母さんが喜んでました。有難うございました。」とニコニコしながら伝えてくれました。
 もう4年前になります。私が赴任して間もない頃、修学旅行の保護者説明会が終わった直後のことです。「澤田先生!」赴任以来、そんな呼ばれ方をしたことがなかったので、息をのんで振り返りました。そこには見覚えのある顔が笑って立っています。教え子です。「お前、何してんにゃ?」「何って、私の娘が3年生でお世話になってるねん。新聞で名前を見たとき、早く会いたいって思ってた。」
 まだ生徒の顔も名前もほとんど分からなかった時の出来事です。この経験は前任校で既にしてはいましたが、やはり特別な喜びがあります。私にはまだ孫はいませんが、その子のことが孫のように思えました。今回、京都御池中学校の川島先生もそんな気持ちでいるのではないでしょうか。人との関係を大切にしていると、意外なところで繋がるものです。私はまだTさんのお母様とは話したことがありませんが、一日も早く会話をしてみたいと思います。
 今週末、沖縄への修学旅行に出発します。伊江島には、『早く会いたい』と思える方が何人もおられます。出会いを大切にすることで、つながりの不思議さと縁の深さを感じることが出来ます。新しい出会いと繋がりの発見が楽しみでなりません。