学校日記

『東山を西に見て』〜Make legend〜

公開日
2014/03/21
更新日
2014/03/21

校長室から

「終了式に」
 昨日、平成25年度が終わりました。終わってみれば、“あっ”という間の1年間でした。楽しいことばかりではありませんでしたが、それらはすべて最終日に繋がっています。だからすべては本校にとって必要なことであったと捉えたいと思います。
 1年生は、私の30年に渡る教師生活の中でも稀にしか見られなかったほどの素晴らしい学年です。学力も高く、授業や部活動や行事など、学校生活の楽しみ方を知っています。どうか、このままの状態で卒業までいってほしいと思います。2年生は、暖かい子たちの集団です。一部の生徒のだらしない部分が改善されず心配はしますが、みなちゃんと注意をすればできる憎めない子たちです。もはや大きく道を踏み外すようなことはないように思います。確プロの成績も大幅にアップしました。来年度が楽しみです。卒業した3年は、素晴らしい卒業式を挙げてくれました。「卒業生を送る会」と「卒業証書授与式」で3年生が果たすべき役割は、後輩が「こう在りたい」と思えるモデルを示すことです。今年の3年生も、十分に後輩たちに立派な姿を示して卒業しくれました。花山中の伝統は確実に受け継がれました。
 卒業証書授与式に出席して下さったご来賓の方から次のような感想をいただきました。私が最も欲しかった感想なので紹介します。
「大変立派で感動的な卒業式でした。温かい雰囲気に包まれていたところが特によかったです。こういう雰囲気は一朝一夕に作れるものではありません。先生方が、生徒や保護者の方を大切にされてきたことがよく分かる卒業式でした。」
 夏休み明けからの4カ月余りは、教職員に大変忙しい思いをさせました。学校祭文化の部に体育の部、学習発表会に加えて、英国からのお客様の歓迎セレモニーや平了さんの講演会、12月には森口健司先生を迎えての講演会も実施しました。この他にもクロスカントリーやクリーンキャンペーン、2年にはチャレンジ体験もありました。もちろん、この間に2度の定期テストに部活動の秋の大会があります。こうして書きあげてみて、改めてその多忙さを実感します。「生徒の為になるのなら…」と教職員が一生懸命に取り組んでくれるので、ついつい甘えてしまったところがあります。しかし、たった2回ほど練習をしただけで臨んだ「送る会」や「卒業式」で、3年生があれだけの姿を見せてくれたということを考えれば、生徒はこれらの取組を通じて驚くべき力を身につけたのではないかと思ったりもします。
 以前に勤務していた学校で、よく教職員同士で共有していた言葉があります。
「自分の子どもを通わせたい学校をつくろう。」です。
 学習確認プログラムの結果が大いに伸びてきたいま、大変手前みそで恐縮ですが、私にとって花山中学校は、“我が子を通わせたい学校”になりました。
 昨日の午前中、小学校の卒業式に参列しました。大変立派な卒業式でした。6年生が全力で歌い群読する姿に鳥肌が立つ思いがしました。この子たちがもうすぐ本校の生徒になります。来年度に向けての“ヤル気”が、一気に身体いっぱいに満ちました。