『東山を西に見て』〜Make legend〜
- 公開日
- 2013/06/20
- 更新日
- 2013/06/20
校長室から
「信頼関係のべース」
◎3週間、とても楽しく、充実した時間を送ることができました。花山中学校の生徒は、みんな優しく親切で、こんな良い学校があるのかと感動しました。生徒から学んだたくさんのことを大切にして、これからも頑張っていきます。(音楽科 平林裕夏) ◎私が花山中学校で学んだことは、教員としてはもちろん、一人の人間として成長できる素晴らしいものばかりでした。私がここまで学べたことは、指導してくださった教員の方はもちろん、生徒達にも助けられ勉強させてもらいました。花山中学校が実習校で本当に良かったと思います。3週間、ありがとうございました。(社会科 小久保惇史) ◎花山中学校での実習は、教職員の皆様方、生徒の皆さんのおかげでとても充実したものとなりました。特には厳しく指導してくださった教職員の皆様、ちょっとふざけつつもいっぱい話をしてくれた生徒の皆さんには本当に感謝しています。3週間、ありがとうございました。(理科 上辻大介) ◎花山中学校で過ごした3週間は、とても濃いものになりました。生徒の皆さんと先生方に本当に感謝しています。多くのことを学ぶことができました。私も、花山中でもう一度中学生をやり直したいと思いました。本当にいい中学校です。頑張って先生になります。ありがとうございました。(社会科 小野正統)
教育実習が終了しました。上の文章は教育実習生が残してくれた感想です。本校で生活している生徒諸君は、自分たちが周りの人からどんな風に見られているのか案外気づかないものです。別の学校の中学生と比較する機会のない保護者の皆さんも同様です。このように、時には、自分たちが外からどう見られているかを知ることは大切だと思います。
「生徒はみんな優しく親切で…」「こんないい中学校があるのかと感動しました」「花山中学校でもう一度中学生をやり直したい」などの表現は、特に注目してほしいです。
花山中学校には現在424人の生徒が在籍しています。様々な背景のある生徒たちが共に生活するのだから、当然のことながら毎日様々なことが起こります。教職員は、子どもたちの抱える課題を解消しようと深夜まで行動することもあります。生徒指導を終え、午後9時を過ぎてから翌日の授業の準備をする先生もいます。教育実習生には、敢えてそのような場面も見せてきました。守秘義務のあることを伝えたうえで、生徒指導上の会議にも参加させました。彼らは、本校に課題がないわけではないことも知ったうえで上の感想を書いているところに意味があります。
花山中学校では、常に生徒同士に人間関係を大切にするよう指導しています。また、私たち教職員は、生徒との間だけでなく、保護者や地域の方との間にも信頼関係を結びたいと取り組んできました。実習生の評価は、先輩方から受け継がれてきた「信頼関係に基づいた教育」があるからこそだと受け止めています。ところで…です。「信頼関係はどのようにして築くのですか。」そんな素朴な質問には次のように答えました。
「褒めるべきところでしっかりと褒め、叱るべきところでは、ちゃんと厳しく叱る。そんな、当たり前の真摯な指導の態度を粘り強く続けることです。」