『東山を西に見て』〜Make legend〜
- 公開日
- 2011/09/20
- 更新日
- 2011/09/20
校長室から
「いろいろな楽しみ」
新人戦が繰り広げられています。この3連休も市内各所をバイクで走り回りました。1年生だけで戦う女子バスケットボールは、連戦連敗ながらも少しずつ成長しているようです。子どもたちの一生懸命な姿に、応援に熱がこもるのは当然で、18日の試合では、圧倒的な点数の開きはあったものの、ベンチと応援席が一体となった声援では負けていませんでした。
男子バスケットボールと軟式野球はここまで無敗です。男バスの18日の試合では、ベンチのメンバー全員が試合に出るなど、余裕の戦いぶりでした。最後に出場したスコアラーが得点を決めたシーンには、今は引退した3年生の夏の大会でのあのシーンが重なりました。軟式野球部には凄い“勢い”を感じます。試合に出ている者もベンチを温める者も一体になっての“全員野球”を実践しています。声は出るし選手がきびきび動く、何より雰囲気がすこぶるよろしい。相手チームも、『このチームになら負けても仕方がない』と思えるのではないでしょうか。これまでの戦いぶりを見ていると、わかさスタジアムも夢ではないようにさえ思えてきます。
陸上の試合を見に行って驚いたことがあります。4×100mRに出場したうちの1年生女子が体操服姿だったのです。顧問の先生に聞くと、何かの手違いでユニフォームが試合本番に間に合わなかったのだそうです。しかし、体操服姿のうちの選手は、それでも一生懸命で、見ていて清々しかったです。
昨日行われたサッカーの試合では、相手チームが創部したばかりのようで、驚くほどに点が入りました。終わってみれば25−0の大勝。サッカーの試合では前代未聞のスコアでしょう。親バカかも知れませんが、この試合でもうちの子たちを褒めてやりたいと思います。圧倒的な点数差がついても決して手抜きをせず、最後まで全力で戦ったからです。
個人的な楽しみもあります。予定の中に我が子の試合見物も入れているのです。息子の姿はブルペンでしか見られませんが、高校野球のスピードとパワーは中学野球とは比べものになりません。スイング、打球、走塁、送球すべてにおいて格が違います。例えば、中学野球の新人戦では、ノーアウトかワンナウトで1・3塁なら、ほぼ確実に2塁への盗塁が成功しますが、高校野球ではそうはいかないのです。小学生の頃から徐々に絞られてきて、高校で硬球を握ろうとする子たちの体力と技術力、それに精神力は素晴らしいです。
もうひとつ楽しみがあります。試合の合間にBGMの流れるカフェで、コーヒーを飲みながら読書をすることです。家での読書とは全く異なる有意義な時間です。ちなみに、この3連休には3年生の女の子から借りた『神様のカルテ2』を読みました。いい本は、何をしていても続きが読みたくなるものです。前作同様、感動作に仕上がっていました。
もうすぐ文化祭。みんながそれぞれの場面で頑張っています。そして、大いに楽しんでもいます。私も私の楽しみ方を満喫させてもらっているのです。