『東山を西に見て』〜Make legend〜
- 公開日
- 2011/08/23
- 更新日
- 2011/08/23
校長室から
「夏の終わりに」
夏休みが終了しました。この休みは、部活動の応援に走り回ったように思います。京都市内だけでなく、向日市や宇治市、亀岡市や舞鶴市、大阪へも連日足を運んだものです。保護者の方と一緒になって応援するのはとてもよいです。1時間懇談するより1試合の応援を共にする方がずっと早く気心が知れるように思います。女子バレーボール部が全国大会出場を決めた瞬間には、周りの保護者の皆様と両手でハイタッチをして喜び合いました。バレー部に限らず、アリーナから観覧席に上がってくる選手を、プロ野球選手が試合終了後にするようにタッチで迎えたこともとてもよい思い出です。いや、まだまだ花山の夏は終わりません。明日は、吹奏楽部が関西大会に出場するからです。京都市では既に今日から学校が始まり、彼女らは学校を休んで出場することになるので些か複雑な心境ではいるのですが…。
さて、今日の全校集会で話したことを記しておきます。
先ずは、伝達表彰や教頭先生がこの夏活躍した生徒を紹介されたときの温かな雰囲気を褒めました。少し大袈裟ですが、心の温かな生徒たちの校長であることを誇りに思うとも述べました。それほど、頑張った生徒を心から称えるムードが体育館に満ちていたからです。次に、4月に言った「京都で1番の学校」づくりに向けて取り組む具体的な3つのことを思い出させました。「しっかり学び」(学習)「しっかり鍛え」(部活動)「思いっきり楽しもう」(行事)というものです。2つ目は十分にできてきました。これから文化祭や体育祭が始まります。また、3年生は進路について真剣に向き合わなければならない重要な時期を迎えます。冬休みまでのこの時期こそ1つ目と3つ目に一層の力を入れてほしいと結びました。生徒の顔が引き締まるのが分かりました。緊張感から、小さく開けた口から“ふーっ”と細い息を吐く生徒を何人か見つけもしました。いい4カ月になることを確信しました。
私の話の後は生徒会本部の子どもたちの時間となりました。この間もとても落ち着いた雰囲気で会が進行しました。前で話す生徒とそれを聴く生徒、どちらの態度も素晴らしいです。夏休み前にも感じたことですが、本校の全校集会は、京都市のどこに出しても誇れると思います。内容は、8月18日に実施された「京都市中学校生徒会議」に向けて、本校が夏休み前から取り組んできたことの総括と大会当日の報告でした。会議本番は私も見に行きました。本校の代表生徒も実に堂々と意見を述べ、他校の生徒の声に耳を傾けていました。それにしても、花山中学校の外には凄い奴が大勢いるものです。他校生から学ぶことは多いです。今後は部活動だけでなく、こういった場面にも積極的に出て行って、身体全体で学ぶという経験を積ませたいと思いました。
さあ、23年度の第2ステージが始まります。一日一日が生徒・教職員、保護者や地域の皆様にとって最高の学びの日々となることを望んでやみません。