食事の前に
- 公開日
- 2014/01/08
- 更新日
- 2014/01/08
校長室から
3年生は,明日から面接練習が行われる。以前にも書いたが,すべては検査等に向けて環境づくりである。その力が発揮しやすいようにするためにはどうすべきかである。そのことが今は一番大切である。
そのことでいえば,3年生はこの1月末に最後の定期考査が行われる。この考査をどのように受けようかと考えることである。今までの受け方で一番の勉強方法というか、どのような受け方で力が発揮できたかをよく考えて欲しい。これからは一つ一つがそうした思いを持って進めてなければならない。
さて,「朝飯前」という言葉がある。そのまま取れば,朝食を取る前であるが,もう一つ,やさしいことという意味がある。もともとは,朝食の前でもできるほど簡単なことである。簡単なことであるから,朝食の前にできるのではなくて,朝飯の前ゆえに,簡単にものができるということなのである。つまり,朝飯という食事が問題なのである。
食事を取ると,普通どうなるかはわかっていると思う。なぜか眠くなってくるのである。学校の4時間目と5時間目を考えればすぐにわかるだろう。胃の中にものが入ると,血は胃の方向に流れていき,頭へは血のめぐりが悪くなるので,頭がボーとしてくるのである。ゆえに,朝飯を食べる前ゆえに,どんなことも簡単にできてしまうのである。
そう考えると,食事を取っての学習は効率が悪くなるということである。家ならば,ある程度まで引きのばして,頑張る方が効果的といってもいいだろう。ゆえに夜食などは,最も効率が悪いとみていい。朝型の勉強をといわれることが多々あるのはそのためである。夜食を食べつつ勉強するより,朝早く起きて,朝飯前の状態で学習に臨んだほうがいいのである。
そのことを考えると,夕食前,つまり,学校から帰宅後すぐに勉強に取りかかることも効率的であるといえよう。朝飯前に対抗して,夕食前である。今の間に,そんなことも考えてみるのもいいことだと思う。