実践の場こそ
- 公開日
- 2013/10/08
- 更新日
- 2013/10/08
校長室から
ベル着点検が終わり,今は美化点検である。また,学校改善計画については,その方策が示されている。その横で,新生徒会役員の立候補の受付が告示されている。昇降口での様子である。いよいよ新しい体制への移行期である。
委員会活動として,点検を行いながら,その意識を生徒皆で共有することはいいことだ。その中身というか,委員会の体制まで承知しないものが言うのもいかがなものかと思うが,学校全体でどう盛り上げていくか,意識付けさせていくかである。そのために委員会はベースは前回と同じでも,反省の下,どこをどう変えて,みなに訴えかけていくのか,また,学年として,クラスとしてどうバックアップしていくのかといった体制づくりはどうなっているのか,などなどいろいろな視点を挙げながら,学校全体のものとなっているのかを,常に頭に入れながら,自己満足に陥らないようにしていかなければならないだろう。
私はいつの言うのだが,そんなに変えなくてよいと思っている。一つ二つ変えれば,自然と外に変わらなければならない点も出てくからだ。いわゆる玉突である。一番いけないのは踏襲である。以前は〜であったからとか,こんなことは初めてだとかである。
さて,話は変わるが,昨日全国学力・学習状況調査の研修会が行われた。学習指導要領の内容の定着を調べるのが狙いであり,その部分で自校の取組を振り返ることが必要なのである。その点でいえば,言語活動の充実を授業以外で取り組める最大の場面は,上に挙げたような生徒会活動の場面であるように思う。どうアピールすることが,みなに理解を促し,わかってもらえるかという点である。生きた場面での言語活動をしっかりと根付かせることこそが今必要なことである。実践の場こそ,授業で行ったことが生かされる最大の場面である。あらゆる教育活動をそのことを中心として行わせることで,意識せずに,言語活動を進めなければならない。
あれもこれもとは思いつつも,なかなかうまくは進まないのが現実である。しかし,指導者が常に意識すべきことをきっちりとしていれば,あらゆる場面で,その意識の中での活動が保証されるはずである。